競艇ファンの中には、モーター愛が強い方も多いそうです。坂本は競艇勉強中の身なのですが、モーターを全く理解していないよりした方がよい…と思い、ちょっとだけではありますが興味を持っています。さて、そんな競艇のモーター。伝説呼ばれているものがいくつかあるのだそうです。

ここでは、伝説のモーターについて考えていきたいと思います。

●36号機

平和島競艇場にいくと、とあるモーターが展示されています。

それが、36号機です。36番目のモーターなんだぁ…くらいのものですが、実際には相当伝説的なモーターであり、知っている人はこのモーターを見るだけで涙を流してしまう…なんてこともいわれています。

伝説の36号機が活躍していた時期は2001年〜2002年の1年間くらいで、さほど長い歴史を持っているわけではないようです。それなのに、なぜここまで伝説となっているのでしょうか。

どうやらこの36号機。1着83本、2着49本というあり得ない勝率をたたき出した鬼モーターだったすで、通算勝率が7.55を超えているというのですかから、伝説も伝説です。このモーターさえ使えれば、ほとんど勝ったも同然だ…。そう思わせるほどにレベルの高いモーターだったんです。また、このモーターが伝説化した一員が杢野誓良選手のコメント。

コレさえあれば、間違いなく勝てる…と発言した後の優勝戦。なんと、5コースからがっつりとまくって勝ちを収めたという栄光もあるのだとか。同じメーカーの機器なのにもかかわらず、伝説があるというのは面白いものです。

●44号機

36号機は平和島でしたが、戸田にも伝説モーターがあるのだそうです。

調べてみると、それは44号機。44…ということで、日本人にとってはあまりよいイメージのない号機ですが、戸田では伝説的な扱いがなされているということで注目に値します。ユーチューブなんかでも特集されているようですが、たまに復活した…ということでレース自体が大注目されたこともあります。

しかし、鬼、化け物といわれているモーターを引き当てたレーサーは歓喜とともに、激しいプレッシャーを受けることは必至。

あの伝説の…ということですので、これで負けたらどれだけ実力不足なのか…といわれる顛末が待っていそうで気が気でありませんよね。その証拠に、2017年4月におもしろいニュースがあったことを発見しました。

●プロペラ破損!

日刊スポーツの記事なのですが、「武富智亮、怪物44号機のプロペラ破損!/戸田」というタイトルものです。

スーパーエンジンを引き当てたのは佐賀の武富智亮選手だったようですが、なんと初日の9Rでいきなり対岸に激突!!

ww 結果、エンスト失格だけでなく伝説の44号機のプロペラを破損させるという大失態を犯したそうです。いやはや、化け物ですね。まだまだ武富智亮選手には使いこなせなかった…。

そう考えると、やはり化け物モーターの異名は間違っていないのかもしれません。

●モーターで盛り上がる競艇

さて、伝説のモーターというのは各競艇場にいろいろとあるようですが、モーターでこれまで盛り上がれるってすごいことだと思いませんか?モーターレースなどでは考えられますが、競艇ですからね。

さらに、すごく性能がよくて巧妙に作られている…ということではなく、基本的にはどれも仕様は一緒であり、なぜか強過ぎるから展示している…というあり方にも坂本はぐっときます。わからない人にはただのモーターでしょうが、競艇ファンにとっては酒のつまみになりえる宝石です。

もし、これを読んでいる競艇マニアのお金持ちがいたら、「モーターカフェ」なんてのをつくってもいいかもしれませんね。競艇のモーターだけに特化し、伝説のモーターなんかはレプリカで展示。

イベントで、モノホンを飾る日もある…という感じにしたら、絶対にお客さんがたくさんきますよ!え?坂本がしろって!?僕、貧乏&人付き合いが苦手なんで遠慮しておきましょう…!!