ボートに乗って競艇を楽しみたい。

そんな方は少なくないでしょう。坂本が以前、お伝えしたようにプロレーサーでないとボートを運転することはできません。

しかし、競艇場のイベントによってはプロレーサーと一緒に同乗できるペアボートというものがあるため、競艇選手気分で楽しむことができるのです。さて、そんなペアボートですがどのように申し込むのか。それについてお伝えしていきたいと思います。GOGO!

●公式HPをチェック!

基本的に、ペアボートのイベントはいきなり競艇場に行ってその場で申込みしてレッツラゴー!ということはありません。

もちろん、当日募集はするでしょうがかなりの人がこういった面白い企画に乗っかりたいとおもっているので、高い倍率の抽選となってしまいます。先着順でもあることから、先にネットで情報を仕入れておいた方が安心でしょう。

とくに都市部。この競艇場は観覧者数も多いことから、なかなか抽選で引かれないので注意してほしいところです。

●申込ってどうするの?

さて、その場で申込ができるのであればいいのですが前述したように抽選に当たるのは稀です。

さらに、おそらく今後コロナの影響などで人が殺到することから、事前抽選の申込となることが予想されるでしょう。基本的に土日開催の全レース終了後の15時頃。これを狙って競艇場のHPで情報をチェックしていきましょう。

さて、どうしてもペアボートを体験したい場合は応募フォームで申し込むか、ハガキでの申込をしてみます。大体、競艇場から申込フォームへアクセスすることができるので、あまり気にせず必須項目を入力してきましょう。

ハガキであっても郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号…。これらを各競艇場に送ることで申込完了となるので抽選結果を待ってみましょう。

もし当選したら、メールやハガキで当選通知が送られてくるのでチェックしてみましょう。もしかしたらハガキは珍しいため、子どもが書いたハガキだと当選率が高まるかも…ですね。

●誰でも参加可能!?

さて、申込&当選通知がやってきたら普通に競艇場に行けばいいだけなのですが…問題があります。

それが、参加条件があるのです。誰でもいいわけではないということですね。

まず、中学生以上から60歳未満であることが条件です。子ども過ぎるのは理解できますが、おじいさんおばあさんを乗せて何かあったら競艇場は責任をもてませんからね。次にチェックすべきが身長が145センチ以上の方です。

150cm以上と決めているところもあるようです。まぁ、普通の成人男性であればクリアしているかもしれませんが、おじいさんおばあさんはあやしいですね。もちろん、競艇の関係者やボートレーサーは乗れません。

心臓疾患などがないことやサンダルやヒールは乗艇不可。妊娠中や酔っぱらっているとかそういった人もNGです。じゃぁ、坂本は常に酔っぱらっているので無理ですね。

●帰りのバスがないのでそれだけ注意してね!

とにかく競艇が大好きな方であれば、ペアボートに乗艇したいと思っていることでしょう。しかし、最後に注意点がひとつあります。

それが、全レースが終わってしまった後ですので…送迎の無料バスなどが終わってしまっているのです!タクシーや車、チャリ、バイクだったりこれらでの帰宅を余儀なくされます。

まぁ、いいか。いい思い出になりますものね!ガンガン遊んで、終わった後はしょんぼり帰宅し、ビール飲みまくり!ペアボートはこんな楽しみ方ができるのです!