このサイトで常々競艇グルメを紹介している坂本。競艇場に行かない人にとっては、あまりおいしい料理が揃っていないのでは…というイメージもあるようで、行きたくない&食べたくない…と思われている節があるようです。
とても坂本は心外なのですが、それでもイメージがあるのであれば仕方がありません。
ここでは、なんでこんなことを思われているのか&真実を解説したいと思います。
●底辺の集まる場所だと思われている
競艇場をはじめ、ギャンブルが行なわれている場所というのは、“底辺が集まる吹きだまり”と思われているところがあります。
確かに、平日日中の競艇場にいくと“おや…”と思うような身なりや顔、そして歩き方をしている方に出会います。何があったらこういった状況になるのか?と、思ってしまうようなスタイルの人もいるので仕方がないかもしれません。
しかし、そういった人たちが悪目立ちしているだけであり、実際は普通の人や高額所得者もたくさん訪れています。
例えば、立ち食いソバ屋に素っ裸の変なおっさんが一人いれば、初めて立ち食いソバ屋に来た人たちは底辺の場所と思うでしょう。しかし、実際には会社の役員さんなどもきているわけで、決して底辺な場所ではないのです。
●マズくても怒られないと思われている
競艇場にはおかしなギャンブル狂しか訪れないので、どうせ味のことなどわからないヤツばかり。それは偏見ではないでしょうか。
例えば、高級フレンチや最高級の寿司、イタリア料理などは別に高級なわけではありません。その原料を作っている人たちが少なく、さらに人件費がかかっているだけで美味しいとかマズいとかではないのです。要するに、需要と供給、サービス料です。
一方、B級グルメのような安くてウマい料理は、そういった物事の本質を度外視した料理を食べる人たちでなく、日常生活に根付く味を求めているガチのグルメさんたちが生み出したものです。
一部の金持ちしか理解できないゴミ料理ではなく、数万人が理解できる味を生み出すことの方が1000倍大変ですよね。競艇場にきている方たちは、非日常は求めていません。
むしろ、リアルを求めています。つまり、のんびりしたい日常の癒しの空間でゲロまず飯なんか出したら怒られてしまうのです。
●じつはハイクオリティ!
坂本のグルメブログでもチェックしていただければいいと思いますが、競艇場はグルメにも話題の料理が多く提供されています。
それは、味がわかる人たちがきている証拠ですし、逆にそういった人たちが認めたから人気になっているといえます。競艇などは偏見もあるようですが、一度遊びに来てくれれば真実がわかります。
イメージや家柄、職業などで相手を判断するようなレベルの低い人間になってはいけません。
物事の本質は、すべて競艇場に存在しているのです。