無観客というのは堪えましたね…。

坂本なんか、競艇のことを好きになったばかりだっていうのに厳しいコロナ対策のおかげで競艇場はほとんどが無観客。あの、毎年大注目されている「レディースオールスター」が無観客となったことは、競艇の盛り上がりに水を差したといっても過言ではありません。

しかし、こればかりは仕方が無いですね。ただ、これから競艇は無観客になる可能性がゼロではありません。勝手ではありますが、坂本の見立てをお聞きください。

●無観客で問題があったのか?

まず、「レディースオールスター」だけではなく、全国24場の競艇場は一定期間無観客で開催されました。要するに、全ての競艇場で一般観客がない状態でレースを続けていたわけです。

もちろん、盛り上がりがなかったり、入場者における飲食店の売上の減少は免れません。とはいえ、ボートレーサーたちの賞金金額はかわりませんね。まぁ、懸念するところが売上だったり、競艇場の近辺の飲食店やホテルなどに影響が及んでしまった…というところです。

しかし、もしかしたら…これ、もしかしたらなんですよ。

●観客を入れるのは週末だけになるか?

基本的に今、テレボートというサービスが存在しており、それを利用して競艇の各レースに投票をされている方は多いようです。

ご老人の方や、ネットが面倒といった方であれば直接投票を行なっているでしょうが、今後こういった人たちが淘汰されてしまうい可能性は十分にあり得ます。さらに、老人たちに別に投票してもらわなくて構いません…という競艇の立場が取られたら競艇場に平日行く人はガッツリと減ってしまいます。

“そんなことはあり得ない!競艇場の売上は、地方自治体の売上にも関連してくるんだぞぉ!”という声も聞こえますね。たしかにその通りです。

しかし、平日の競艇場で店鋪などがなくなったり、さまざまな設備が機能しなくなると人件費などが浮きます。要するに、売上も減る分それなりに日々の運営費用がなくなるわけです。

●テレボートが売れる?

今後、競艇はテレボートに確実に力を入れてくるはずです。どんどん使いやすいサービスを展開し、結果的にほとんどの人がネット投票をすることになるでしょう。

さらに、土日だけの観客を入れることで逆に人が集まったり、イベントを開催することで集客力アップ。

博報堂などの広告代理店が入ることで、大々的なイベントが開催されるようになり、競馬以上に盛り上がってしまう可能性だってあるのです。

●5Gの時代へ!

平日、競艇場は無観客開催になる可能性があります。これは、与太話でもなんでもなく、本当にあり得る話です。

競艇グルメが大好きな坂本は、もしそうなったら悲し過ぎて死ぬかもしれません。いや、言い過ぎました、死ぬことは無いでしょうね。

ただ、かなり寂しいギャンブルになることはいうまでもありません。

全国24場の競艇場。

皆さん、いける時にどんどんアクセスしていただきたいと思います!