競艇の世界は魅力に溢れています。

競艇なんてマニアック過ぎて誰もしていないのでは?と思われがちですが、実は公営ギャンブルの中でも競馬に次ぐ人気のギャンブルであり、日夜出場選手と利用者のバトルが繰り広げられています。

さて、そんな競艇。

なぜここまで人気なのか坂本が探ってみました。その理由は、やはり勝てるから…。なぜ競艇は勝てるのか確認していきましょう。

競艇はマニアック?

競艇と聞いて、“おお!ギャンブルと言えば競艇!それ以外に存在しませんよ!”という意見を出してくる方はかなりレアケースといえるでしょう。

公営ではありませんがパチンコやパチスロ、公営でいえば競馬がやはりギャンブルの中では有名どころです。

オートレースや競輪も公営ギャンブルではありますが規模が小さく、こちらはマニアックな世界といっても過言ではありません。しかし、その中でも競艇はかなり中途半端な位置づけとなっていることが伺えます。

近頃、有名芸能人を起用したCMもバンバン流れていますし、ある程度知っている方も増えてきています。しかし、実際に舟券を購入して日々勝負を仕掛けている…という方はかなり少ない環境です。

競艇場がある街であれば別ですが、そうでない場所で一人ずつ声をかけていって、“あなた、競艇やってますか?”と言ったところで、“お!同士よ!”という返答を返してくれる方はほとんどいないに等しいと思います。

やはり、かなりマニアックな存在なのです。なのに、なのにです。競艇人気は凄まじいものへと変化していっているといいます。

競艇は儲かっているのか?

公営ギャンブルといえども、資金が枯渇してしまえばレースの開催は不可能。結局、“あの頃はそんなギャンブルもあったぺなぁ…”という感じで終わってしまいます。

しかし、競艇は今ノリにのっている公営ギャンブルと化しています。

オートーレスの年間売上は大体650億円程度、競輪の売上というのは6000億円だと言われています。一方、トップを走る競馬は3兆円に届く勢いというモンスター級の公営ギャンブルです。

となると、競艇はどうかというと…実は、一兆二千億円。マニアック〜といっていた、あの競艇はなんと年間売上が1兆円を超えているのですから目玉が何個あっても足りないくらいに飛び出してしまいます!

もちろん、競馬に比べては半分以下なのであれですが、我々の想像を遥かに超える売上あることは間違いありません。

一体、この理由は何なのでしょうか。

とにかく当てやすい

競艇の場合、ぜったいに1〜6号艇の6艇でレースが行なわれます。競輪は9人でオートーレスは8車。3連単であっても120通りしかないわけで、かなり当てられる確率が高まります。

さらに、A1の選手や勝率の高い選手、1号艇の選手は勝てる確率がかなり高いことから1着を当てるのも競馬に比べるとかなりラクチン。

もちろん、外れることも多いですし難しい部分もありますが、データを頼るにするだけでかなりの確率で勝つことができるのが競艇の魅力といえるでしょう。

倍率は低いですが、外れるよりもマシ。回収率の高さを考える、間違いなく競艇に軍配が上がるといって過言ではありません。

万舟券を当てる可能性が高い?

万馬券とよく耳にすると思いますが、基本的にそんなに単純にでるものではありません。

もちろん、1日で数回出ることもあるでしょうが頭数が多く確率も激減、また馬の体調などは結局誰にも100%わからないため奇跡としか言いようのない確率でしか当てることができないわけです。

しかし、競艇は前述したように3連単が120通りしかありません。毎度、120通りを購入していたら破算ですが、本当にあり得ない部分を外したらたった4000円くらいで万舟券を当てることができることも可能です。

万舟券などを一度、まぐれでなく狙っていってもいいので当てる経験ができるだけでも人間というのは気分がよくなります。

“オレ、万舟券を出したことがあるんだ”と言えれば、どんな人だって驚きますし自慢できるでしょう。当然、競艇が好きになっていきますし、どんどんのめり込んでいけることは間違い無し。

とはいえ、消費者金融に駆け込むほどにハマるのはNGです。最低限の節度をもった、そんな楽しみ方を競艇では心掛けるようにしましょう。

なんとなくマニアックで複雑そうな競艇。実は、公営ギャンブルの中でも取り分けわかりやすく、とてもおもしろいジャンルであることは間違いありません。確実に、初心者でも楽しく遊べるギャンブルが競艇。坂本と一緒に、万舟券生活を楽しみましょう!