何か、近頃坂本自身虚しいな…と思うことがあります。

それは、もちろん競艇自体で勝てない…ということもあるのですが、それ以上に「賭ける、食う、飲む」しかやることがない…ということです。これ、かなり末期ではないでしょうか。いや、別にダメなわけではないと思うんです。

でも、人生これだけかい!と思うと先日涙が出てきました。しかし、諦めました。坂本は、人生この「賭ける、食う、飲む」だけで生きていきます!

●ギャンブル飯の方がおすすめしてくれている!

さて、坂本ですが専らB級グルメを貪る貧乏人です。

高級レストランは奇跡的に仕事でお呼ばれする程度であり、基本的にはおっちゃんたちが好きそうな立ち飲み、安い定食屋で全てを済ませている…という感じでしょうか。つまり、坂本がこよなく愛している行為というのは間違いなく競艇グルメ。

競艇で食べるさまざまなグルメ…ということいなります。ただ、いろいろなグルメを競艇場毎に紹介している坂本なのですが、どれが一位でどれが最下位など決めることはできません。

だって、全てが食べるタイミングや懐具合、さらにその日の回収率によって変わってきますからね。もし、3連単でも連発で当てているのであればその競艇場で最も高い食事処で友人に奢りながら、1万円くらい飲食するでしょう。

仮に、大負けを続けているのであれば尼崎競艇場名物であのタコの入っていないたこ焼き的なもので凌いでいるかもしれません。ということで、前置きの長さが天下一品レベルになってしました。今回、ギャンブル飯が好きという方がブログで紹介してくれた競艇飯の一部をご紹介しますね。

●住之江競艇場の「ライフク」の焼そば

尼崎競艇場名物に続き、関西圏の住之江競艇場を連発で出して申し訳ないんですが、住之江競艇場の「ライフク」。

ここは、関西圏の競艇場に訪れる方は100%行くべき超絶名店です。住之江競艇場の売店…というと、めっちゃボロボロで汚らしい…というイメージかもしれませんが、ライフクはメチャクチャモダン!

写真で検索していただけるとわかりますが、なんかオシャレなカタカナカフェ&定食といった雰囲気の門構えであり、堂々と大きくのれんに「焼そば」の文字がそびえます。尼崎競艇場名物の多幸焼のようにギミックがあるわけではないんですが、とにかく住之江競艇場の「ライフク」の焼そばは滋味深い味わい…。

店主さんの手際のよい料理方法はもちろん、めちゃくちゃたっぷりと焼そばが入っているのにもかかわらず…その価格はわずか300円という驚きの設定…!

坂本は関東圏の人間ですので焼そばには慣れ親しんでいるのですが、そういった下町の焼そばを彷彿とさせるクオリティというところが気持ちを盛り上げます。

紅ショウガはセルフサービスだそうですが、じつは関東圏の人間はたっぷり乗せるのがクセ。関西の方々はどうなのかな?今度、教えてください!

●平和島競艇場の「はまかぜ1号店」ちょっと、一度もう紹介しているかもしれませんが…しつこくいわせてください。

ブロガーの方にも紹介されているということは、競艇グルメ大好きな坂本にとっては誇りですので!ちょっと、文章の続きが書きにくい始まりでしたので、これはなかったことにしてください。

次に紹介する競艇グルメが、平和島競艇場の「はまかぜ1号店」。「はまかぜ1号店」という名前がどことなく仮面ライダー感を彷彿とさせるわけですが、この「はまかぜ1号店」。平和島名物のモツ煮込みを提供してくれるレジェンド店鋪なのです。

外観は、どことなく海の町にあるエキナカ定食屋といった雰囲気。黄色い看板に「はまかぜ1号店」と記載しており、煮込の店と書いてあります。

というか、どうでもいいのですが、煮込みって、煮込と「み」を送り仮名として出さなくていい場合もあるんですかね?

坂本は別にうるさい人間ではありませんが、そこんところをちょっと気にするタイプなんですよ。三宮が、三ノ宮ではないところなど、気になって仕方がありません!恐らく、そういった文字マニアも喜ぶ内容にしているところが「はまかぜ1号店」のニクいところですね。

さて、そんな「はまかぜ1号店」で最も人気が高い定食がモツ煮込みライス(700円)!

700円という価格はややギャンブル飯としては責めていますが、青い器に大盛りになったライス、そしてじっくりと煮込まれたたっぷりのモツ煮込みと適当に切られたネギスライス、お情けでつけられるたくわん二枚がなんともいえない雰囲気を醸し出します。

坂本の食べ方は、まずはモツに混みを半分くらいビールと合わせます。んで、そろそろ淡水化物がほしくなった頃に、ライスに残りを汁ごとぶっかけて激食い!さらに、お口直しにたくわん…。という流れでしょうかww 書いているだけで食べたくなってきました!

●競艇はグルメ! 競艇を楽しむ際、もっとも大切なことは当たり券を出すことです。さらに、万舟券を出せればプロと呼んでもいいでしょう。しかし、それだけだとヤバいヤツしか競艇が楽しくない…という感じになってしまい。 大切なのは、グルメも楽しむこと。そして、競艇場に訪れた時間を最大限楽しむことなのです。 競艇場は、我々の憩いの場です。 ぜひぜひ、いろいろなグルメを楽しみなながらレースで勝負をかけてみましょう!