蒲郡競艇場といえば、ナイターレースで有名な競艇場となっています。
さらに、ナイターメインではなく昼間から夜まで通して開催されることから、昼と夜で予想スタイルを変えなければいけないという玄人向けの競艇場としても知られています。
坂本は、蒲郡競艇場のあの「幽遊白書」の桑原レベルの天丼定食が大好きなのですが、大切なのは勝負。有識者の皆さんが言っていることを、初心者なりにまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
●ハレーションに注目!
蒲郡競艇場は、日中のレースが荒れやすいといわれています。とくに、晴れているかんかん照りのような日は厳しいそうですね。その理由が、ハレーション。
どうやら太陽が絶妙な位置に移動してくることから光が水面に反射してしまいスタート位置が分かりにくくなるのだそうです。特に4〜6コースの選手が厳しいと知られているので、インコース側の選手が有利な傾向にあるのだそうです。
とはいえ晴れない日もありますからね。そういった時は全国勝率の高い選手に賭けるのが無難だよ…という話です。分からない時は全国勝率に頼る。これがまず蒲郡競艇場のセオリーです。
●ナイトレースはモーター?
冬場など、蒲郡競艇場はかなり気温が下がることで知られています。
気温が下がると選手が寒くて縮こまる…ということが想像できますが、そこはプロ。さすがに冬はレースに出たくねえ!といっている場合ではないのでそこは心配ないでしょう。
こう気温がググっと下がると影響が出てくるのが、モーターです。私たちの体のように暑いと汗をかいて体温が下がり、寒いと熱を蓄えるために体が暑くなります。モーターも寒い日はより熱量が高まるためスピードが上がります。
とはいえ、この部分をしっかりと調整できていないと本来の力を発揮できず、せっかくのレースも負けてしまうことがあるのです。有識者によるとチェックすべきは、前日の展示レースと当日の展示レース。
当日の展示スピードが縮まっているような選手はモーター調整がうまくいき、そのレースで上位が期待できるとのことです。逆に、遅くなっていたりあまりタイムが変わらない選手は要注意。モーターが蒲郡競艇場の当日のナイター仕様になっていない可能性があるとのことです。
●蒲郡競艇場は天丼だけではなかった!
もちろん、蒲郡競艇場で勝つためにはさまざまな要素が必要でしょう。だからこそ、ボートレースは面白いといえます。どうやら坂本は勘違いしていましたね。蒲郡競艇場は、天丼だけではなかったようです。今後も、いろいろな競艇場で勝つコツを勉強し続けていきたいと思います!