おはようございます、坂本です!

この記事が出る頃にはポカポカ陽気だと思うんですが、実際には今、雪が降っておりますw

こういった時期に雪が降るなんてなかなか珍しいですし、自粛ムードが高まっている今、ある意味で良かったのかなぁ…なんて思っております。さて、今日も元気にボートレースは開催されているのですが、ボートレースって終始になることはあるのでしょうか?

ここでは、簡単にボートレースは中止になるのか見てみようと思います。

●基本的にはない

ボートレースがお好きな方であれば、雨の日でも平気でレースが開催されているところは何でもチェックしているはずです。

むしろ雨の日は荒れやすいからチャンス!とばかりに、この日で勝負を仕掛けている方もいるかもしれませんね。ボートレースは、よっぽどのことがない限り中止はありません。そもそも水の上を走っている競技であることから、びしょ濡れになるのは基本。

そこで雨が降ってやめよう…ということにはならないのです。さらに、ボートレースは365日開催されていることで知られています。もし、軽い荒天で開催できないのであれば冬場開催はないはずですよね。

例えば、サッカーについて考えていきましょう。日本全国から未来のストライカーが集まる全国高校サッカー選手権。サッカー版甲子園とでもいいましょうか、開催期間中はアツいものを感じますよね。

じつは大会が開催されているのは冬場というか…正月。冬ど真ん中の時期です。なので、雨も雪も平気で降りますが開催されています。とりあえずボールさえ見えればいい。この発想こそ、ボートレースも同様なのです。

●中止になる時ってあるの?

当たり前ですがボートレースも中止になる時はあります。それが、台風だったり強烈に風が強い時です。

2019年は台風が日本列島で猛威を振るいましたね。あれは本当に恐ろしかったです…。坂本も初めて避難所なる場所に逃げ込みましたが、まぁ緊迫感が半端ではありませんでした。

街を破壊し、人々の日常をも奪っていく憎き台風。そんな台風がやってきているのにもかかわらず、のんきのボートレースをしていたら頭がおかしいと思われてしまうでしょう。

というか、基本的にレーサーたちが危険ですしレースになりません。台風というと強風ですが、台風でなくても強風が吹くとレースは中止です。目安としては、風速10m以上といわれています。また、雷についても時間調節されたり、中止が検討されることもあるようです。

●雪も限度による

前述した通り、どれだけ雪が降ってもレースは開催される運びになります。しかし、さすがに大雪となると話は変わってくるでしょう。

朝起きたら家から出れなかったので、二階から外出しました。そんなレベルの大雪だった場合に競艇をするというのは頭がおかしい(二回目)と思われて当然です。

視界がかなり悪くなったり、レーサーのヘルメットに相当雪が積もってしまう、除雪作業がおいつかない…というレベルになると雪による中止が発表されます。

まぁ、逆にいうとそこまで深刻な状態にならないと中止しない、というのも競艇の特徴かもしれませんね。ただ、雪自体はさほど厳しくなくても水面が凍って積もっている…ということで中止になった事例はあるそうですよ。

●大時計の故障

競艇において雨や雪はさほど怖いものではありません。

前述したように、レーサーたちは水面の上を走っていることから積もらないとか、あまりにも波が高くなって吹っ飛んでしまう…という状況以外は対処可能です。しかし、唯一ちょっとしたことでもトラブルになると中止が宣告されるのが機器の故障です。

競艇のレース運びを正確に行なうためは、「大時計」が正確に動いていることが重要です。これがおかしくなってしまったとなったら、もはやレーサーたちも冷静にレースを行なうことができません。

集中豪雨や雷雨などによって「大時計」がおかしくなったり、濃霧で見えなくなったり、さまざまな事情から「大時計」に悪影響が及ぶ際にレースが中止になってしまうことがあるそうです。

ちょっと違うかもしれませんが、工場におけるベルトコンベアだったり、土方さんにおける機器(makita)、さらに事務員さんたちによるエクセルの暴走などがそれにあたるでしょうか?とにかく、レースにならなければ話になりませんし、データが重要な世界ですからね。これは諦めるしかなさそうです。

●中止寸前レベルは万舟券が狙い目!

本来、ギャンブラーとしては当たる確立が高いレースを選んで勝負をすると思います。しかし、中には変わった人がいて大穴だけを狙いたい…という方もいます。

そういった方は、間違いなく中止寸前レベルの状況での勝負をおすすめします。実際、大雪だった日などに開催されているレースは万舟券が頻発しています。それだけ予想が難しいわけですが、それでもロマンはありますよね。

坂本は、真面目なのでそういったレースには投資しません!だって、普通の時でも当たらないのですから余計なことをしたら破産ですよ!皆さん、万舟券狙いもほどほどにぃ!