坂本です。競艇場といえばレースに賭けたり食べ物を食べたり、ドリンクを購入したり…こういったことができる場所です。実際、それ以外の施設に必要性はないのですが、今はさまざまなテナントが入っていることで知られています。
ここでは、競艇場に入っているユニークなテナントやなぜ?と、思ってしまう何かについてお伝えしていきたいと思います!
●江戸川競艇場はエンタメ競艇場?
江戸川競艇場は、都内をはじめ関東近郊の方に人気の高い競艇場です。レース展開もそこまで難しいものではありませんし、初めて競艇場に行ってみたい、と思う方にとってはなかなか使える場所ではないでしょうか。
さて、そんな江戸川競艇場。案外、儲けている競艇場なのでいろいろ面白い施設やサービスがあることで知られています。
とくに注目したいのが、指定席「MIYABI」の存在です。指定席「MIYABI」には、リクライニング席やペア席、4名グループ席などが用意されているだけでなく、10名で利用できる個室もあります。
ボートレースを楽しみながら、自分たちだけの特別な時間を過ごすことができるレアな場所といえるでしょう。しかし、江戸川競艇場で最も注目したいのがカラオケルーム。なぜ、こんなところに…。
●カラオケルームで暴走可能!
江戸川競艇場の「MIYABI」には、カラオケルームが存在しています。
さらにこのカラオケルームがぶっ飛んでおり、レースを観戦しながら遊べるという前代未聞のカラオケとなっているのです。
衝撃なことに最新の通信カラオケが完備されていることから、米津のレモンや3代目、乃木坂などとにかく、今の時代の最新曲だって謳い放題なわけです。ちなみに、定員が13人で10,000円。
ナイターだと5,000円となっています。10人でいけば一人1,000円ですのでまぁまぁ安い。家族で競艇場を楽しむことができかもしれませんね。坂本は友達がほとんどいないので、1人か2人で利用。高過ぎるわ!
●なぞの美術館
江戸川競艇場には美術館もあります。その名もボートレース江戸川アートミュージアム。
ボートレース江戸川アートミュージアムという名前であれば、間違いなく競艇にまつわる何らかの物品が展示されていると思うでしょう。ファンとしても、伝説のモーターや選手着用のヘルメット、何らかのお宝も見たいところです。
しかし、ボートレース江戸川アートミュージアム。ガチの美術館となっているところに衝撃を受けます。
宇宙をモチーフとした現代アートに繊細な作品。土壁アートにいたっては占い師の鏡リュウジが監修しているなど、なぜここに?と、思わせるような貴重な作品群が立ち並んでいます。さらに、この美術館の中には奇跡的にヤギまでいる始末。やはり、江戸川競艇場は侮ってはいけないレジェンドプレイスだったようです。
●競艇場は楽しい!
普段、あまり競艇場にいかないという方もいるでしょう。行きたくてもなかなか行くことができず、気分がふさぎ込んでいた…という方もいるかもしれません。
しかし、江戸川競艇場はカラオケからヤギ、ガチ美術館まで幅広くエンタメが揃っています。ぜひぜひ、元気を出すためにも江戸川に集まってください!