こんにちは、坂本です!人に歴史あり…なんてよく耳にしますよね。数々の競艇選手を追いかけ続けている坂本。今回は、倉持莉々選手についてチェックしてみました。

そこまで強い選手ではないようですが、顔がかわいいとして人気の選手。さらに、水球で五輪予選にも出場したことがあるとう根っからのスポーツウーマン。一体、彼女にどんなことがあったのでしょうか?

●おやじの夢

倉持莉々選手しかり、競艇選手になる女性の多くが父親の影響を受けています。

父親や母親がボートレーサーだった…という方もいますが、基本的にはおやじがボートレース好きで娘をレーサーにさせたい…というパターンが多い傾向にあるようです。さて、倉持莉々選手もその類いの一人。

おやじと一緒に見に行ったボートレース戸田でのレースに感銘を受け、将来はボートレーサーとして活躍したかったと語っています。高校生の頃はオリンピック級の水球の腕前で大人になったらボートレーサーとは…まさに、「水上の女神」。

倉持莉々選手は、才能豊かな女性だったことがわかります。

●しかし…

さて、ボートレーサーになるためにはボートレーサー養成所に通う必要があります。難関と呼ばれているこの養成所に入学が決まり、さぁ今から!という時、なんと入学式当日に「ホジキンリンパ腫」という病と診断されてしまいます。

結果、入学ができなかったものの、“治る病気”ということを知ると倉持莉々選手は治療に専念。完全復活したあかつきにはまたボートレーサーを目指す、ということを心に誓います。

結果、1年半後に病気を克服し無事養成所に入学。今もたまの検診が必要だそうですが、夢であったレーサーとして活躍しています。

●天は二物を与えるのか

倉持莉々選手は、料理や絵画も得意だそうで、よくツイッターなどにアップしている様子。スポーツ万能、料理もできて芸術センスもある。

さらに、かわいい…。また、愛犬が好きといった動物好きの一面も持ち合わせているわけですから、モテないわけがありません。

とはいえ坂本は思います。なぜ、天は二物を与えるのかと。本来のことわざは、天は二物を与えずというもので、神様はそこまで長所を人には与えないという意味なのですが、それでも倉持莉々選手は確実のその逆。完璧なまでの人物と考えられます。

病気をしてしまいましたが、それでも克服して夢を叶えている。すごいですよね。坂本は超ド級のグロ面なのですが、倉持莉々選手はその真逆。おそらく、自分の容姿に一切の悩みがない人というのは、“やりたいことに全力を注げる”のだと思います。

坂本のようにグロ面の場合、“どうせ俺がやってもキモいだけ”と逃げ続ける人生であり、鏡を見て涙することばかりでやりたいことに挑戦できませんでした。倉持莉々選手は、やりたいことを全力でやり続けた。結果、これだけ人間としても人生にも差が生まれてしまったのだと考えています。

●暗い気持ちになった

倉持莉々選手を分析すると、どんどん坂本は暗い気持ちになってしまいます。とはいえ、彼女は彼女で闇を抱えているのかもしれません。とにかく、倉持莉々選手がレースに出たら皆さん応援しましょう!