坂本が大好きな競艇場、ボートレース下関。行ったことはないのですがいつかはいきたい…憧れの競艇場です。

その理由はシンプルで、自分にとってかなり勝たせてもらっている競艇場だからです。ボートレース下関は、海水水質にもかかわらず静水面になることで知られており、インが逃げやすい特徴があるといわれています。初心者にはありがたいことです…。

さて、今回坂本は思い切ってボートレース下関をシミュレーション!その内容を見てください!

●歩いていける便利な競艇場!

ボートレース下関は、JR山陽本線「長府駅」から徒歩3分でたどり着くことができる競艇場です。

要するに、無理に車やバス、さらにタクシーで行かなくても最寄り駅からビール片手にアクセスできるという…すばらしい環境下にあるレース場となっています。

さらに以前、お伝えしたかもしれませんが、JR長府駅(または下関駅、新下関駅)で「ボートレース場行き」を申し出た際、当日の乗車証明&「e~ほっ!カード」を「片道交通サービス窓口」に持ち込むと、引き換えに上限970円までの電子マネーを「e~ほっ!カード」へチャージしてくれる手厚いサービスがあります。

こういうちょっとした配慮こそが、ボートレース下関の魅力のひとつですよね〜!

●くじらロールをほおばりながら予想!

ボートレース下関は、比較的キレイな競艇場です。

デートコースにも選びたくなるような素敵なたたずまいの外観、そして内装は競艇をしにきたことを忘れさせてくれるクオリティといえるでしょう。さて、そんなボートレース下関で注目したいのがくじらロール!

公式HPにも、「SHIMONOSEKI的名物グルメ!」と紹介されているくらい、ボートレース下関でもナウいアイテムとなっています。ちなみに、このくじらロールなのですが、その名の通りくじらかつがパンに挟まれたシンプルな商品。

ただ、野菜とゆで卵、さらに独特なタレで味付けされているのでクセになる風味に…。こいつをぱくつきながらレース予想をする…というのは、ボートレース下関での過ごし方の基本中の基本といえるでしょう。

●プロはふく〜る下関!?

ボートレース下関で、目の前のレースをチェックするのも最高に楽しいひとときだと思います。

しかし、多くのプロは外向発売所「ふく〜る下関」に入り浸っているといわれています。

この場所は、ボートレース下関をはじめ全国のグレードレース、ナイターレースなどの舟券を360日発売している強烈な施設。さらに、コンビニ(Yショップ)&休憩コーナーがあるので気軽に過ごすことができます。

驚くべきポイントが、午前7時20分から利用可能という早朝営業であること。とにかく、家を無くしたお父さんたちには本当にありがたい存在として機能しているのです…!

●坂本は旅館に泊まる!

さて、そんなボートレース下関。

坂本は、勝ち負け問わず観光として楽しみたい思いを持っているので旅館に泊まって二日目も楽しもうと思っています。

それなりに高級旅館のある下関市ですが、そこは競艇好きのおっさん。渋い昔ながらの旅館に泊まりたいではないですか!坂本が狙っているのは、老舗旅館でも名を馳せる「八代館」。普通の家のような塀にぽつんと旅館らしいドアがお迎えしてくれる、なんとも心くつろぐ外観がたまりません。

遠方に旅行するとどうしても贅沢な旅館を選んでしまいがちですが、競艇目的であればそんな贅沢をしてはいけません。

あくまで、勝負。誰も求めていませんし経費も落ちないのですが、とにかく出張扱い自分で戒めなければなりません。

となると、「八代館」のようなよい意味でハイクオリティな老舗旅館を選ばざるを得ないのです。ちなみに、「八代館」の価格ですが一泊 二食付き 6,000円。素泊まりプランもありますが、こちらは4,000円となっているので強烈なリーズナブル価格といっていいでしょう。

さらに驚くべきことにHPをチェックすると、「休祭日は夕食はありません。」とのこと。とにかく旗日は休みてえ!という、東京の下町のようなスタイルは嫌いではありませんね。下関グルメをその分、外で楽しめるのですからまさしくありがたき幸せです。

●気がついたら朝だった…

ボートレース下関は、行くだけでいろいろ特典がゲットできますし、ありがたいことに水面が穏やかでインが強いので当てやすい。こういったメリットがたくさんあるようです。

さらに、近辺には老舗旅館も多かったり飲食店もおおですし、ふぐの街ということで観光客も多くにぎやかです。

今、なかなか本場にいくことができないのですが、ボートレース下関に行く旅行の妄想をしているだけでもウキウキしてしまうところが…競艇の魅力のひとつでしょう。ボートレース下関。これはもう、解禁されたらがっつりと7日間「八代館」を予約して突っ込むしか方法がなさそうですよね!