競艇は仲間をつくるか、孤独にやるか…。
坂本です!坂本は友達自体が少ない人間ですので強制的に孤独になるわけですが、これって本当に人によって違いますよね。どちらにもメリット&デメリットはあるものです。
今から競艇で稼いでいきたい!という方は、自分がどちらに向いてるのか考えるキッカケにしていただければ幸いです!
●仲間が必要か?
競艇をする際、仲間がいるかいらないか…の議論です。
もちろん、仲間はいないよりいた方がよいと思います。皆で予想し合ってどれが勝つ、どれが勝たない?という会話を続けていくことは競艇をより好きになれる行動のひとつでしょう。
さらに、自分たちが勝った負けたなどを飲みながら語らうことは最高です。こういった距離感であれば、個人的には仲間は絶対にいた方がよいと思いますね。
●他人に流される?
ただし、競艇仲間がいた時にひとつ注意しないといけないのが、仲間の予想に引っ張られてしまう…ということです。
相手が競艇が長かったり、先輩で口答えできないとかだったり、オフ会で出会って距離感が掴めない人だった場合。なかなか、自分はこうだと思う…という意見がいえません。
結果的に、相手に言いくるめられているうちに結果、惨敗。一人で予想していれば勝てていたレースであっても、結果的に仲間の予想に引っ張られてしまうことで負けるという切ない状況を作ってしまうのです。
また、逆に自分が予想したものを相手が信頼して購入して負けた場合、相手に嫌な思いをさせてしまうということもあるでしょう。
しょうがねえよ!と、言ってくれる仲間であればいいですが、「チっ!」なんて舌打ちされたら精神的に参ってしまいます。仲間いる…というのは、ちょっと坂本はよい意味で難しいことだと思っています。
●なれ合い仲間はやめるべき!
さて、ギャンブル仲間で互いのことをバカ同士だとわかりきり、飲み屋でゲラゲラ笑えるのであればいいです。
逆に、そういった人たちがいるからギャンブルが楽しくなるわけですから。信頼できる筋からの情報も得られるかもしれませんし、万舟券のチャンスが広がります。しかし、問題は何かネットで集まった仲間とか下手なオフ会などの競艇仲間です。
すぐにLINEグループをつくったりノートをつくって予想を皆で書き込んだり、しょっちゅうオフ会をするような連中。こういった仲間は、害毒にしかなりません。
皆さんは、「仲間教」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。仲間を褒め合い、意見を出し合い、時にはぶつかるけども信頼して仲間直り。じっくりと、チームとして育てていきたい♪
こういった気持ち悪過ぎる仲間教の人たちといったんつるむと、ガチでろくでもないことが起こります。
毎日、ずっとLINEがなっていますし、発言しないと求められます。そう…まるで、マルチ勧誘の連中がサークルをつくるような感じです。こういった仲間だったら1秒でも早く脱退し、一人で活動した方がよっぽど健全であるといえるのではないでしょうか。
●孤独のギャンブラー!
孤独のギャンブラーというと、なんか格好いいですが仲間がいないだけのぼっちです。とはいえ、自分で信じたデータや直感を使い、自分だけで戦うやり方も悪いものではありません。
たしかに、他人の意見は聞けないかもしれませんし、その喜びや笑いを放出する場所もありません。しかし、だからこそ競艇に真剣に向き合うことができ、逆に自分だけのオリジナル予想が手に入るということでもあります。
さらに、前述したバカな方のギャンブル仲間たちというのは、仲間教のような馴れ合いを望んでいません。
それぞれが孤独のギャンブラーであり、パブに集まり情報を伝え合っているだけ。要するに、ドラゴンクエストでいうルイーダの酒場。これが、理想的なあり方なのです。
●仲間教はキモい!
坂本がなぜ、孤独のギャンブラーを選ぶのか。
それは、まじで仲間教たちが気持ち悪いからです。仲間教の連中は、朝から夜まで激しくメッセージをやり取りします。そして、ボスのようなヤツに媚びるように皆がコントロールされた言葉を発し、結果的に個性がつぶれていきボスが金を収集するようになるのです。
要するに、ボスがいてグループを作ります。そこで予想で予想をたてて、その予想に乗っかって舟券を皆で購入。
当たった分の数パーセントをそのグループの活動資金にするなどほざき、結果的にボスが全部持っていってとんずら。そいつは、何もせずにお金を儲けていたことを会員が知った頃にはもう遅い。
騙され、負け込み続けた結果残るのは後味の悪さ…ということになります。いや、気持ち悪くて困ってしまいます。
●孤独に勝つことが競艇を制す!
孤独は悪いことではありません。生涯孤独で人生終了というのは問題ですが、ギャンブル時だけは孤独でありたいもの。
そして、その人生を歩んだ仲間たちと語らい、また自分の持ち場へと戻っていく。この潔さこそ、競艇で生き残るべき男のあり方といえるのではないでしょうか。