坂本は、あまり難しい競艇場での舟券を買わないようにしています。
それでも、たまには購入してみようと思って暴走するのですがしっかりと負け。やっぱり手を出すにはまだ早すぎた…と毎回反省している次第です。
さて、そんな難しいといわれている競艇場のひとつが、“津競艇”です。いや、津競艇はヤバいですね!ここでは、津競艇の難しさについてお伝えします。
●1号艇がなかなか勝てない?
競艇の勝ちパターンといえば、誰もが1号艇を狙うことと答えるでしょう。
その証拠に、平均してもほとんどの競艇場が1号艇勝率が高く、それを軸に三連単などを狙うのが基本となっています。
しかし、津競艇。どうしようもないくらい1号艇が勝てません。もちろん、ほかの競艇場でもっとヤバいところはありますが、やはり5割程度の勝率となっているのは予想が難しい…。
もちろん、1号艇を外すとしたら、2~6号艇となり選択肢が増えるため買い目が増加。また、そんな時に限って1号艇が勝つのですのから呪われています。
そもそも、4号艇の勝率が1割に近いところですからね。とあるデータよると、2号艇も不安定で1号艇との連対も下がってくるとか…。まぁ、データマンではありませんが、津競艇は簡単に勝たせてくれる競艇場でないことは確かです。
●天候に注意!
津競艇は、なぜここまで荒れ狂ってくるのでしょうか。その理由が天気にあるといわれています。津競艇の特徴は、半分が海水で半分が淡水であること。
つまり、水質がミックスなわけです。さらに、南風の通り道となっていることも関係してか、強風が吹きやすくコンディションがかなわり悪くなることがあるのだそうです。
当然、強い風が吹くことでタイミングが取りにくくなりますし、アウトコース有利な時間帯も出てくることが容易に想像できます。
とくに寒い季節になると天候が荒れやすい傾向にあるとのことですので、天気を読める方以外は下手に手出ししない方が良さそうですね。
●万舟券は狙えるか?
坂本は津競艇と相性が悪いのですが、その理由が万舟券を狙っていないからです。
安定したレベルの勝ちを求めているため、相性が悪いのでしょう。逆にこれだけ荒れるわけですから、津競艇は万舟券を狙える立ち位置いると考えられます。
思い切って、月に一度は1万円分を豆買いしまくって万舟券を狙うという手もあるかもしれませんね。しかし、その1万円の軍資金が坂本にはありません。とっても、とっても貧乏人なんですから!