坂本です!

坂本は、競艇の地位向上に貢献しようとこのブログを続けているわけですが、やはりいろいろなサイトがありますよね。

中には競艇を応援しながらもディスっているサイトもありますし、冒涜か?と思うほどに個人的な意見で個人攻撃を行っているものもあります。もちろん人の自由ですし、競艇が好きな人はそれでいいと思います。

しかし、とあるブログで若干ウケてしまったものがあったので取り上げます。それが、競艇場は臭過ぎる…という意見です。臭い?一体どういうことなのか見ていきましょう。

●水が臭い

まず、競馬や競輪、オートレースと違って競艇は水の上でボートを走らせる競技です。

つまり、水を利用しないと競技ができないので水質には大変気を使っている…ということになります。

競艇場の水面は淡水から海水、そしてミックスなどいろいろなものがあります。海水自体は臭いの仕方がないわけですが、それでも循環するのでそこまで臭くはないでしょう。

いかにも海の臭い…というわけで、周囲が海なのにレース場だけを消臭するのは難しいところです。一方、淡水。淡水は水の流れが良ければいいですが悪いとドブ臭くなることが考えられます。

まぁ、さすがに水は循環させているとは思いますが…。一方、ミックスや人工の水面はどうでしょうか。

これは、季節によっては臭いかもしれません。また、ボートの油などが関連するため臭さもミックスされると考えられます。

生まれ育った場所や住んでいる場所の近くに水辺があった方はいいですが、水に慣れていない人はたしかに独特の臭いに反応してしまう可能性はあるでしょう。

●バスが臭い笑

さて、臭いに対するクレームを伝えているブログですが、水面における臭いについては百歩譲って理解できます。これを臭いと思う人もいますからね。

動物園などのイルカショーなどを行うプールなども、嫌な人は嫌でしょう。しかし、坂本は笑ってしまったのは無料の送迎バスです。

たしかに、競艇場は大抵最寄り駅などから無料の送迎バスが存在しており、多くの人たちが競艇場に行ったり帰ったりを繰り返します。このブログを記載している曰く、とにかく無料送迎バスを利用する人は貧乏人ばかりなので、どうしても臭いがキツくなって臭くなるというものです。

難しいところですが、たしかに特徴的なおっちゃんたちが全員あの密閉空間に詰め込まれると思うと、ウッとなる感じは理解できます。臭い…。

もし、女の子とデートで競艇に行く場合はのっけからマイナスプロモーションになりそうなのでタクシーとか車で乗り付けた方が良さそうですね。

●場内もヤバい?

さて、水質や送迎バスが仮に臭いとしたら理解できます。

しかし、このブログの方は面白いことに場内自体が激しく臭いということを伝えています。

まず、競艇場には競艇が好きすぎて風呂に何日も入っていない強烈なヤツがいるということ。

まぁ、コミケなどでオタクたちの中には風呂も入らずに当日シャワーを浴びずに、メチャクチャ臭いヤツがいる…ということで、風呂に入ってきてほしいというクレームがアイドルたちなどから届いていることで話題となりました。

坂本は、¥ゴミのような人生を歩んでいる人間ですが、清潔感には注意をしており、毎朝しっかりとシャワーをして常に歯を磨いて清潔にしているつもりです。

髪の毛もしっかりと整えていますし、さすがに外出で不特定多数と出会う時は洗濯したばかりのものを着用して出かけます。一体、なぜ風呂に入らないのでしょうか…。

しかし、個人的にはギャンブル系のところに身なりがおもしろい方はいるものの、臭過ぎる…という感じの方はいるかなぁ…と思います。ヤニ臭いとか酒臭いはいますが、体臭の臭さとはちょっと違うような感じです。

クラブだって同じような臭いがしますので、競艇場に限ったことでもないような気がしますね。

●これはちょっと…

そして、このブログはフードコートの油っぽい臭いもダメなのではないか…ということを示唆しています。

たしかに、競艇場は揚げ物系が多いですし、LDLコレステロールが高まりそうなホットスナックの巣窟といっても過言ではないでしょう。

コロッケは定番中の定番ですし、揚げ物の丼ぶり飯をかっくらっている方もよく見かけます。

とはいえ、とはいえですよ。それっていいにおいと思ってしまう坂本はいかれていますかね…。お腹がすいている時のフードコートのにおいってスゴく気持ちがいいですし、それだけで酒が飲めてしまう感じです。

まぁ人それぞれですし、臭いと思ったところは臭いわけです。トイレに関しては、競艇場に関わらず臭いですし、競艇場はセレブが集う会員制のホテルではありません。あくまで公共施設のひとつと考えていいのです。

●臭いも味!

競艇場に関していえば、個人的にこの臭いは味わいだと思っています。清潔なことは大切ですが、無味無臭な競艇場は寂しい気持ちもあります。人に臭いと言ってはいけないように、競艇ファンは臭いといってはいけません。僕は、そう感じています。