ボートレース場は、さまざまな場所に位置しています。

つまり、全国に散らばっているからこそご当地の食べ物だったり、その競艇場独特のルールを楽しむことができると考えられます。さて、今回あらためて坂本がチェックしたいのが若松競艇場。

正直、かなりマニアックな競艇場ですので目立たないのですが、坂本がその魅力をさりげなく掘り下げてみたいと思います!

●若松競艇場について!

成人式で度々話題になる福岡県北九州市。

その場所に位置するのが、若松競艇場です。九州地方は競艇のメッカといわれており、数多くの競艇場がしのぎを削りながら売上げ競走をしています。しかし、若松競艇場。なかなか地味なイメージです。

カッパのゆるキャラが印象的ではありますが、カッパって…という感じで若い人たちは見向きもしてくれないかもしれません。しかし、若松競艇場は競艇ファンはもちろん、そうでない方も確実にチェックすべき重要な競艇場です。

この若松競艇場は、洞海湾の海水を利用した水面であることから、風向きや天候などによって大きく状況が変わってきます。さらにナイターですしね。つまり、玄人でないとなかなか確実な予想をすることが難しいと考えることができます。

しかし、冷静になってみましょう。素人でも玄人でも、双方に大穴を狙ったり、偶然の楽しみを得られる競艇場とも考えられます。

絶対に予想したものが当たる…というのは、興奮しませんよね。だからこそ、ふらっと訪れただけでも数千円、数万円儲けることができるのです。

●グルメに注目!

さて、坂本といえばグルメ。若松競艇場のグルメはほかの競艇場と違って、かなりファミリー向けの雰囲気が漂っているイメージがあります。

フードコートがあり、月替わりグルメのブースなどもあるので出店する人たちも若松競艇場で勝負をかけていると考えられます。

また、「食堂 洞海うどん」で食べられる九州らしいうどんやそば、「やきとり かっぱ」などではとくに居酒屋メニューを多く楽しむことができるのでおすすめです。

「ホルモン ひびき」という店舗にいたっては、ホルモン串、丸天、回転焼といったユニークなフードが並びます。個人的に丸天ってのがいいですね。

うまみの強いさつま揚げを食べるだけで、本当にテンションがあがってしまいますね。そしておそらくもっとも有名なのが、「フードコート 豊ご屋」。名物鶏めしが絶品であり、多くのファンから注目されています。

坂本も一度でいいから、これをつまみにがっつり若松競艇場を楽しんでみたいですね。

●肉まんもいいかもね!

厳しい時期が続いている今、坂本も若松競艇場にいってお酒を飲みながらのんびりレースを楽しむ日を待ちわびています。

もしかしたら、もう少し寒い時期になれば我々一般客も若松競艇場に入れるようになるかもしれませんね。そんな時、「売店 ポプラPal」。

ここで肉まんと新聞、チューハイを購入してみたいものです。ハフハフしながら肉まんをほうばる…。いやぁ、考えただけで幸せですよね〜!若松競艇場…。行きたい、行きたい、行きたいぞぁぁ!