怒り。
これをしずめることができる人だけが、競艇で勝ち続けると考えてください。
こんにちは、坂本です。いきなり何をいい出すのだ…と思った方もいると思いますが、先日知らないオジさんが競艇で負けて怒っていたのを見て、“この人は一生勝てないだろうな…”と思ったからです。
今回、ここでは怒りをしずめる方法。これをお伝えしていきます。
●怒りの連鎖!
人間です。皆さん、一度は本気で怒ったことくらいあるでしょう。しかし、それが人や物事ではなく、競艇だったら要注意です。
当然、当たりの舟券を奪われたとか機械が故障して購入できなかったら万舟券だった…など、そういった現象であれば別です。ただただ、負けたことに対して怒りをぶつけるのはやめましょう…ということです。
坂本もここで再三伝えていますが、転覆しろ!とか死ね!とかヤメちまえ!など、そういった罵声を浴びせている人間は、天国に行くことはできないと思っています。怒ることで判断が鈍り、イライラして変な3連単に手を出して負けるのです。
勝っている人は冷静沈着。負けたことを自分のせいにして、取り乱すことなく次のレースで取り戻そうと努力します。怒りは無です。競艇における怒りは何も生み出さないことを覚えておきましょう。
●怒りのしずめ方
さて、そんなことを言っても怒りたくなることはあります。
競艇でせっかくの大金を突っ込んだものの負けてしまった。予想家にブチ切れたくなることもあるでしょう。
しかし、ここで冷静になるのです。第三の目というやつでしょうか…。幽体離脱させてみるのです。本当に…ではないですよ。今自分のいる場所からふんわりと自分の魂だけを抜き去り、上から俯瞰しているようなイメージをつくるのです。
“あれ、俺負けたのか?俺、めっちゃ怒ってんなぁ”と思ってください。怒ることは悪いことではありません。しかし、その怒りに感情が振り回されることが問題だと言っているのです。
怒りを感じたとき、ふと自分を怒っているんだ、不安なんだ、お金がなくて焦っているんだ!と客観的に評価します。すると心がだんだん落ち着いてきて、気がつくと怒りが収まっています。
そして自分の頭の中で言うのです。“俺、さっき怒ってたなぁ。
今は、もうどうでもよくなってるな”と。すると、次のレースに冷静に臨むことができ、案外冷静な判断で勝ってしまうこともあるわけです。自分を客観的にみる。このテクニックを覚えたとき、必ずあなたは勝てる人間になっています。
●坂本も実践中!
坂本もこれ、実践しています。
不安な時、怒りたいとき、嬉しいときもです。自分、〇〇だな今。すると平常心に戻るわけですね。これは競艇だけでなく、人生にも応用可能です。ぜひ、覚えておいてくださいね。