坂本です!人間誰しもコンプレックスを抱えているものです。
とくによく言われているのが、「チビ・ハゲ・デブ」という三連単。この三連単をくらってしまうと女性に縁遠いともいわれており、そんな人は「なんJ民」として文句を言い続ける人生となってしまうことでしょう。
しかし、もし「チビ」だけに当てはまったとしたら人生逆転のチャンスがあります。それが、競艇選手です!じつは競艇はコンプレックスをカバーしてくれる最強のスポーツだったのです!
●チビが至高?
皆さんは競艇が好きな人たちばかりだと思います。また、たまたまチビな人が競艇で検索してこのサイトにたどり着いているのかもしれません。
さて、チビは本当に嫌な思いをさせられる厳しいコンプレックスのひとつです。女性であればいいですが、男性は175cm以上でないとダメとか、160cm台はチビとか、まぁ小さいだけでいろいろと悪口をいわれます。小さな人がいれば大きな人がいる。
世界はダイバーシティなのですから何だっていいでしょう。しかし、社会通念というのは簡単に崩すことはできません。
あくまで、チビはダメ…というイメージがつけられてしまっており、肩身の狭いを思いをし続けてきたチビさんも多いはずです。
しかし、こと競艇に関してはこのチビこそが実力を発揮するといわれているのです。なぜ、チビがここまで最強なのか…。それについてお伝えしていきましょうか。
●軽いということ
まず、競艇で使われているボートは基本的に皆同じです。
モーターは種類によって差異はあるものの基本は一緒ですので重量に違いは出てきません。要するに、人間が乗る前のボートというのは全て6艇まったく同じ重要である…ということがいえるのです。
当たり前の理屈ではありますが、やはり競艇に関してはレーサーの体重が軽い方が有利であることは間違いありません。
ずっと直線を走れるのであれば体重が重い方にもチャンスがるでしょうが、第1ターン、第2ターンなど、とにかくカーブがある以上あまり重量があることは有利に働きにくくなります。基本的に体重が軽い方がよいわけですので、結果チビの方が有利ということになります。
●体重制限がある
例えば、ボートレースの養成学校に入学する場合は年齢だけでなく体重なども考慮されていることで知られています。
男子は基本55kg以下ですので、かなり体重としては軽い方に入るでしょう。
また、SGレースにいたってはスピードを競う大きな舞台ということもあり、男50kg、女47kgとかなり厳しい制限が設けられていることで有名です。
競艇選手はガリガリでチビなヤツが多い…ということがいわれていますが、ムキムキになる長身マッチョでは勝負にならん…ということがポイントなのです。
●チビデブはいけません!
もしかしたら、チビだけでなくハゲも競艇には有利かもしれません。
ハゲの方がやはりその分、体重を落とせるわけですからロンゲとハゲであればハゲの方が成績が良くなる可能性がありますよね。チビ&ハゲという組み合わせは、もしかしたら競艇におけるゴールデン要素になってくる可能性があります!しかし、ここで注意すべきがチビデブ。
いくらチビだからって体重が重たければ競艇選手になれませんし、レースで勝つことは困難です。もし、チビとハゲでもいける!と思ってていたらくな生活をしてたら、冒頭でお伝えした「チビ・ハゲ・デブ」という三重苦となってしまうわけですね。これは最悪すぎます。
「チビ・ハゲ・デブ」はダメだとけ、「チビ・ハゲ」は有利。まさに競艇選手として活躍するということは、諸刃の剣のような人生を歩む必要があるということなのかもしれませんね。
●チビはイヤだ!
かりにチビはイヤだ!という方のために、長身でもガリガリであればイイということはお伝えしておきましょう。
いいんですよ、ヒョロガリでも体重が軽ければ。競艇は「チビ・ハゲ・デブ」のデブ以外を認めてくれる優しいスポーツです。ぜひ、コンプレックスで悩んでいる方がいたらボートレーサーの門を叩いてみましょう。
あ、年齢が30歳以上の方はダメみたいなんで、「チビ・ハゲ・デブ」という現実を甘んぜず受け入れていきましょうね。