丸亀ボートレースに宝来というお店があることをご存知でしょうか。おそらく競艇ファンの方であれば知らぬ者はいない…という名店ですが、坂本も一度行ってみたいと思っている憧れのお店なんですよね。
丸亀ボートレースって謎のアイドルみたいな子たちがいたり、キレイな雰囲気だったり、「丸亀製麺」的な名前から人気があるボートレース場。
坂本は丸亀で負けっぱなしですが、まぁボートレース場に罪はないですからね。ふんだ!
●骨付どり
さて、宝来で多くの方が注文するのがうどん。丸亀という立地上、どうしてもうどんが人気になるのは当然と考えることができるでしょう。
とはいえほかのメニューもいろいろと揃っており、幕の内弁当やカルビ牛丼、さらにホルモンうどん焼きなど競艇ファンたちのお腹を満たしてくれるメニューが満載です。さて、そんな宝来で絶対に食べたいメニューが、「骨付どり」です。
骨付どりは四国でよく食べられているメニューであり、独特のタレと香ばしさを感じる贅沢なフードのひとつです。
とはいえ、どうやらこの骨付どりを応援しているサイトがあり、覗いてみると丸亀名物なのだそう。坂本は関東育ちですのでよく知りませんでしたが、丸亀に来たら骨付どりを食べろ!ということなのでしょう。
●いろいろなスタイルがある
丸亀競艇場に行くということは、おそらく丸亀市自体をウロウロすることになります。もしその機会があったら是非チェックしてほしいのが、骨付どりのスタイルです。
まさかと思うのですが、骨付どりは店舗によっていろいろなスタイルがあり、画一的な味わいではないというのです。
要するに八王子ラーメン的なもので、ベースは決まっているものの味付けやスタイルはお店にお任せしますよ!ということなのです。
例えば、宝来の骨付どりは鶏ももの丸焼き的な感じのスタイルで、比較的甘辛な風味のタレがかかっている感じです。
一方、丸亀市通町53番地にある「とりあたま 丸亀本店」の骨付どりを見てみると、脚部分が一部骨になっておりアルミホイルが巻きやすい形となっています。
さらに、あまり甘辛というよりは塩コショウが聞いたスパイシーな風味のやや黒っぽい色合いがビールを想像させます。
一方、丸亀市綾歌町岡田下310-1 HANAKO駐車場内にある「とりー」という移動式店舗の骨付どりは、カラっと揚がったような香ばしく食感が良さそうな印象。同じ骨付どりであっても、これだけ違うのは面白いですよね。
●土地の味を楽しむのも一興
坂本はボートレースのことを考えるとき、もはや旅行だ…と思っています。その土地や県を代表するB級グルメが多く揃えられている上に、味わいもぴかいち。
もちろん競艇場なのでお酒も多く用意されており、飲んでも誰も白い目でこちらを見ないところもテンションが上がってしまうポイントでしょう。
今回は丸亀でしたが、きっとほかの競艇場にも魅力的なフードがたくさんあるはず。コロナ禍が吹っ飛んでくれたあかつきには、ガンガン日本一周レベルで競艇場を回ってみたいと思っています!