おはようございます、坂本です。

いや、コンバンハの方のほうが多いかもしれませんね。さて、この坂本はふと思ったのですが、ネットで競艇が気軽にできる時代だからこそ家庭貧乏がかなり増えているのではないか…と思っています。コロナ禍において、まだまだテレワークやら無職やら、休みやらが続いていく昨今。確実に、競艇貧乏は増えていくに違いありません。

今、手を打たないと大変なことになり。その理由について考えていきます。

●ストレスの温床

例えば、あなた&妻がテレワークになったとします。コロナ禍において出社が見送られる昨今、出勤したくてもできない方が大勢いるのは周知のことでしょう。

しかし、ここで注意しなければいけないのが、テレワーク=会社に行かなくていいからラクチン!ではなく、家族と永遠に一日中一緒にいなくてはいけない強烈なストレスに苛まれる…というところなのです。別に家族がダメとはいいません。

子どもだったら親と一緒にいれることは嬉しいと思うでしょう。

しかし、人間はソロ活動をすることがストレス軽減に繋がりますし、誰かに監視されている…と思うことは明らかなストレスと感じてしまうのです。

●もしアナタだったら…

もしアナタだったらどうでしょうか。会社だったらまだマシです。なんせ他人ですし、休み時間や休日、仕事が関係ない時間などであれば息抜きをできるはずでしょう。

しかし、その監視の目が家族だったとしたらこれは危険。逃げる場所がイヤな仕事場であり、なぜか今まで行きたくもなかった仕事場が癒しの場となってしまうのです。これを読んでいる方は男性が多いと思うのですが、なかには競艇ファンの女性もいるはず。やはりダラダラしたり競艇をしたり、そういった一人の時間が欲しいですよね。

しかし、家族の片方がしっかりと自宅でテレワークをしたり家事をしていたら、どことないプレッシャーとなり、「何もしていないゴミ男&女」と思われないように頑張ってしまうわけです。昼寝だってできないかもしれません。寝過ぎだ、働いていない、金をもっと稼いでから休め…。

もう、ストレスしかなくなぜこの人と一緒になってしまったのだろう…としか思うほかなくなるわけです。

●そこで競艇貧乏!

さて、このテレワークのストレスと競艇がどこに結びついているか。

屋外に遊びに出たらいろいろいわれるため、仕方がなくテレワークで仕事をしているフリです。

そんな中で注目されるのが、ネットでの競艇となります。競艇は365日、朝から晩までずっとレースがおこなわれていることから、ネットで手軽にギャンブルできる最高の遊びとなっています。パソコンを開いていても、こっそり競艇をしたり見たりしてバレることはありません。最悪、結果だけをチェックすることだってできるでしょう。

あちらは仕事を真面目にしているように見ていますが、じつは競艇予想をしているだけ…。本来、テレワークさえなければ手を出さなかった人もネット競艇に挑戦しているかもしれません。

●間違いなく貧乏になる

さて、本来一人だけでのんびり過ごせる時間がある方であれば、ネット競艇に頼らずに前向きに人生を歩んでいたことでしょう。たまにある競艇のレースに全てを賭け、しっかりと予習して一人または仲間と酒を飲みながら直接競艇場へ遊びにいっていたはずです。

しかし、このテレワークで休むことも許されない中、こっそりとネット競艇をするということで誤摩化してしまうことが常習化してしまう恐れがあります。

つまり、したくもないレースにもお金を賭けてしまい、どんどんお金が減っていってしまう…という最悪のスパイラルとなってしまうということなのです。遊びで競艇に賭けて当たることもあるでしょう。

しかし、その場しのぎとはいえ負けるのは悔しいもの。できるのであれば勝ちたい、という希望を持ちながら勝負をするのがギャンブル人です。

しかし、そんな毎回朝から晩までのレースで勝てるはずもなく、収支は確実にマイナスになります。1日10レース豆買いであっても最低1000円。あっという間にお金は底をつき、気がついたらめちゃくちゃ貧乏になっているわけですね。

●家庭崩壊も近い!?

そうなると同居する家族はおかしいな…と思い始めます。

あれ、あんた外にも出ていないのになんでここまで金がないのか?通販で何も送られてきていないし、携帯課金をしているようにも見えない…。さぁ、こうなるともはやいいわけはできません。

じつは、競艇をやっていた…といえば状況は悪化の一途をたどるだけ。家庭崩壊、最悪離婚、そして島流し…となることでしょう。

●自由が一番

しかし、坂本は思います。

なぜ、人が他人を縛る必要があるのでしょうか。家族が、それが世間、男性だから、女性だから…。そういったジェンダーの役割を押し付けるということ自体ナンセンスとなぜ、この時代に気がつけないのでしょうか。時代はジェンダーフリー。

性別による役割など、もういらないのです。とはいえ、競艇で貧乏になれということではありませんね。まったく、世の中って難しいバイ!