坂本です!
競艇場には持ち込んではイケナイものが多数あります。国営のギャンブルではありますが、国営だからこそそれなりにちゃんと規律を守らないといけないわけですね。
さて、そんな競艇場にペットは連れて行けるか?という問いが多くたてられています。
基本的にはNGですが、ペットが入れたらきっとまた違う客層が得られるかもしれません。そこで坂本は考えました。ペットも楽しめる競艇場のあり方です!
●アレルギーの方もいる
まず、なぜ競艇場にペットを連れていってはいけないのか。その理由のひとつが、アレルギーの方もいる…というところでしょう。
坂本は動物が大好きですし、動物ありきの生活を子どもの頃から送っているので平気ですが、そうではない方は大勢います。犬は好きだがアレルギーでくしゃみが止まらないとか、ネコアレルギー、そのほか何らかのアレルギーが発生してしまう方というのは少なくないのです。
もし、動物アレルギーの方が一人でもいてその人の体調に大きな影響を与えたとしたら…。
いや、もう誰が責任を取れるかわからない状態でしょう。まず、アレルギーという側面から競艇場にペットが持ち込み禁止されている理由が理解できます。
●噛まれたら…
口のない動物は存在しません。牙とまではいきませんが、必ずほ乳類には口があります。
仮にいたとしてもそれをペットとして飼育している方はいませんし、なぜ競艇場に持ち込む理由があるのかは不明でしょう。とにかく、ペットには口があり歯が生えており、何らかのきっかけで誰を噛む可能性があるということになります。
競艇場にペットを持ち込む場合、おそらく犬が9割をしめることでしょう。ネコはあまり散歩させることはありませんし、鶏をつれてくるとかキチガイ、カワウソも非現実的です。
犬といえばわんわん吠えますし、場合によっては相手を噛んでしまう可能性があります。もし、あなたの愛犬が競艇場に来ている人を噛んでしまい、その方に多大なる障害を与えたとしたら…。
もはや、3連単で大穴を当てたところでまかないきれない損害賠償を請求されることは間違いありません。ペットは可愛いのですが、それを無理やり連れ込むことは非現実的であるといえるでしょう。
●ペットは嬉しくない
競艇場にペットを連れて行きたいという方は、おそらくペットがとても好きな人だと思います。
好きというより家族の一員であり、愛しているレベルだと思います。
坂本もその気持ちをよく理解できますし、可能であれば坂本だって持っていきたいところです。しかし、ここで注意しなければいけないことを飼い主たちは忘れています。そもそもペットたちは競艇場に行きたいのか…ということなのです。
「一緒で何が悪い。うちの子は喜んでいるし、一緒がいいんだぞ!」と思うでしょうが、おそらく嫌がっていると思いますよ。まず、知らない人が大勢いる場所は動物にとってはプレッシャーですしストレスです。
さらに競艇場の雰囲気にもよりますが、ヤバい人たちがレース中に怒号をあげていますのでびっくりしてしまうはずです。
さらに、レース中となればかなりの爆音になるため普通の動物ならびっくりしてトラウマになってしまうことでしょう。何がいいたいのか…というのは、動物は飼い主が行きたいところに一緒に行きたいわけではない…ということなのです。
●競艇好きなら分かるはず!
そもそも競艇はギャンブルをおこなう場所であり、真剣勝負をするところです。仲間と遊びにいくのであれば飲み食いする場所ではありますが、ペットを遊ばせるような場所ではないのです。そもそもペットと一緒に遊ぶような施設はありませんからね…。
●ペット用の部屋をつくるしかない!
それでも、ペットと一緒に楽しみたいという方もいるでしょう。そんな方のために坂本が考えるのは、入り口を別にしてペット用の閲覧ルームを有料でつくるということです。
通常100円くらいの乳業料を500円くらいにしても、周囲を気にせずにペットをつれて来れるのであれば大勢の動物好きが訪れることでしょう。
さらに、ちゃんと防護ガラスの中で閲覧できるので音も大きくなく安心。ペットルーム的なところやトリミング、ペットショップも併設されていれば違う客層をゲットできる可能性だってあるのです。ものは考えようです。
ペット好きも嫌いな人も、皆で楽しめる場にすれば競艇は競馬以上の魅力を放つはず。
わんわん!にゃんにゃん!
グガァー!
最後は何の動物かわかりませんが、とりあえず何か動きが今後あったらペット好きとしては嬉しい限りですね!