怒りの鉄槌。そう調べていたら意外過ぎる展開、そして出会いがありました。どうもこんにちは、皆さんのおもちゃ「坂本」です。そんな紹介の仕方初めてでしたが、案外悪くなかったのではないでしょうか。
さて、それはどっちでもいいんです。問題は、怒りの鉄槌。これを調べていたらなぜかわかりませんが、「玄馬徹さん」がヒットしたんです。玄馬徹さんといえば、B1、岡山の星。
一体、何が起こっているのでしょうか。
●玄馬徹とは?
玄馬徹は、登録番号3600、岡山支部の男性です。
165センチメートル51kgという小柄で細身の体型をいかし、数多くのタイトルを総なめにしてきた伝説のレーサーです。
というか、それは嘘ですけど…。ひとまず、今のところB1レーサーとして活躍しているのですが、いつかはA級選手になってくれるはずですの逸材といえるでしょう。
●玄馬徹がなぜ!?
さて、この玄馬徹。福岡や鳴門といった九州地方のレースをメインに出場しています。ただ、そこまで忙しい感じ、メインタイトルといった感じではありません。
まぁ、少しずつ。少しずつ前を向いては知り続ければいいと思いますよ。
もう、50歳ですからね。さて、今回問題しているのは、なぜ玄馬徹レーサーが出てきたことです。怒りの鉄槌とか競艇とか、そういったキーワードで出てくるネタをチェックしていたのですがなぜか…玄馬徹。そもそも、彼が何か大きな問題を起こしていたり、まくられた腹いせに何か悪さをしたりとか、そういったことでもありません。
ただただ、ボートレースの公式HPで玄馬徹レーサーが出てくるだけなのです。もしかしたら、怒りの鉄槌という言葉に何か引っかかったのかもしれません。
しかし関連する言葉は一文字もありません…。怒りの鉄槌と玄馬徹レーサーに何の因果関係があるのか…。坂本は、マジでGoogleに問い合わせたくなるレベルの恐怖を覚えているのです。
●髪の毛や写真の問題か!?
玄馬徹レーサーですが、2012年の写真と今では別人と話題です。
2012年の出走表をチェックしてみると、髪の毛たっぷりセンター分け。さらに茶髪で軽くパーマをかけているという、明らかにチャラいオッサンといった風貌で鎮座しています。しかし、今現在の玄馬徹レーサーを見ると驚くべき変貌。2012年の写真は無口で真面目で、かなりスタイリッシュな雰囲気の顔つきなのですが今はスゴい…。
髪の毛をガッツリと切っており、ほとんど少なくなったツーブロックといった感じ。いや、ツーブロックなんかな…これ。さらに、横目でこちらをにこやかに見ており、ぐいっと歯を見せて笑っているではないですか。
2012年頃に競艇をしていた方でブランクがある方は、今の玄馬徹レーサーを見ても誰かわからないことでしょう。
もはやキャラ自体が変わってしまっており、別人どころの話ではない変貌ぶりを見せつけてくれています。もしかしたら、怒りの鉄槌。何か、この風貌が関連しているかもしれません。
SEO対策というと文章だったりコピーが関連しているといわれていましが、じつは画像もSEO対策に関連します。つまり、画像に文字を入れることができるわけで、それが検索で引っかかってくるのだそうです。
まさか、玄馬徹レーサーの写真…しかもオフィシャルなのに、「怒りの鉄槌」と勝手に名付けられているのかもしれません。怖いっすね…競艇って。
●もしかしてこっちか!?
とはいえ、まさかそんな謎の展開で怒りの鉄槌と玄馬徹レーサーが繋がっているとは思いません。
とくに彼は今もなお現役なのですし、むしろレジェンドとして扱われても全く問題のない選手。怒りの鉄槌ネタで遊んでくれるな!と、ブチ切れしてもいいくらいでしょう。
それなのにあの笑顔。歯茎をしっかりと見せて笑っているあの顔からは、怒りの鉄槌はさすがに想像できません。
なぜだ…。坂本は探しに探しましたが、もしかしたら…という情報にたどり着きました。玄馬徹レーサーを検索してもコレといって情報はないのですが、2012年のとあるレースの出走表。ちょっと強面のレーサーが3号艇から出走予定だったのです。
金髪にロンゲ、ちょっとだけふっくらした顔つきは一瞬だけプロレスラーを彷彿とさせるほどです。
競艇好きの皆さんなら、すでに気がついているかもしれません。そうです、この風貌はまさしく寺島和典レーサーなのです。
寺島和典レーサーはすでに引退しており、その功績から多くのファンが悲しんだことが記憶に新しいところですが、問題は裁判を起こしていたことです。
携帯電話を見ながら運転していたと警察官に因縁づけられ、身の潔白を証明するために一人で法定で戦い続けた寺島和典レーサー。
結果、警察側がその非を認めて350万円を取り返したそうですが、やはりあれ以来彼の姿を見ていません。もしかしたら、ここに怒りの鉄槌が絡んでいた…ということかもしれません。Google恐るべしです!
●なんで玄馬徹レーサー?
とはいえ、だったら寺島レーサーが怒りの鉄槌で出てくるべきでしょう。なぜ、玄馬徹レーサーなのか…。結局、調べても分かりませんでした。競艇にはいろいろな闇があるそうですが、坂本はそのひとつはこの怒りの鉄槌事件だと思っています。