坂本です!競艇場にはいろいろなドラマがありますが、それを見るためにグルメを楽しむ方は多いはずです。
腹が減っては戦はできぬ…というかたちなのですが、まぁ坂本もいろいろと紹介していますからね。競艇=美味しい食べ物といっても過言ではありません。
さて、そんな競艇で隠れた人気グルメがあることを知っているでしょうか。ウナギ、魚、肉、野菜?いやいや…卵なのです!これ、意外ですがわからんでもない。坂本おすすめのネタです!
●ゆで卵の力
競艇場は日本全国にいろいろな場所に点在しています。
お金持ち、貧乏問わずにグルメ的な部分はどこの競艇場も力を入れていることはご存知でしょう。うな重があるところもあれば、B級グルメを大々的に推していたり、カレー、かつ丼、うどん、そば、土手焼き、おでんといった一般的なギャンブル飯も人気です。
しかし、中にはこういったご飯ものを食べると眠くなってしまうとか、そこまで食べられない…という方もいるよう。
また、お金がない…という方もいるかもしれません。経済的に困窮しており、唯一の楽しみが競艇。豆買いすることが何をするよりも楽しみ…。そんなコトを考えていると、とてもグルメやお酒にお金を散財することなどはできません。
そこで、人気が高いのが「ゆで卵」なのです!
●最強の小腹満たし飯!
ゆで卵というと今の時代、何かのトッピングというイメージ。つまり、脇役だったりプラスするレベルという形です。
そのため、それだけを主食にする…という発想はなかなか生まれてこないのではないでしょうか。
しかし、そんなゆで卵。競艇ファンからはかなり愛されていることで知られており、片手でゆで卵を食べながら競艇予想をする…というスタイルは案外定番だったりするわけです。
1個50円前後であることは間違いありませんし、安い第3のビールを片手に塩をかけたゆで卵があれば、それなりに充実した一日をすごすことができるでしょう。
三国競艇場のゆで卵は60円だそうですが、これもそこそこ人気。やっぱり、競艇といえばゆで卵という方も多いのではないでしょうか。
●蒲郡がすごい!
さて、そんなゆで卵ですが、もう少し味付きが欲しいと知っている方もいるはずです。貧乏とかではなく、とにかく味が染み込んでいるものでないとツマミにならん…という生粋の酒好きからしたら当たり前ですよね。
となると、定番のゆで卵では100%物足りないわけです。じつは、卵好きの競艇ファンに注目されているのが蒲郡競艇場の「うずらの煮玉子」なのです。
うずらの玉子といえば、あの小さな玉子で、八宝菜などに入っているレベルのものだと思っている方もいるかもしれません。たしかに、小さい玉子ですしこんなものを1個、2個食べて何が満足なのか…という方もいるかもしれません。
しかし…すごいんですよ、「うずらの煮玉子」。なんと250円なのですが、数量が12個なのです。スーパーで購入しても6個で150円近くあるのに、その二倍の12個が250円、さらにしっかりと煮込まれているというのですからスゴ過ぎませんか?
また、プロはその「うずらの煮玉子」にこってりと味付けされた鶏のどて煮を合わせそう。こちらも秘伝のタレでゴリゴリに煮込まれていますし、薬味と小ねぎがたっぷりのごちそう。
たった550円でお酒が100杯飲めそうな贅沢なセットとなっている、蒲郡の卵グルメ。競艇好きだったら、絶対に外すことが出来ない注目のアイテムではないでしょうか。
●ゆで卵で勝つ!?
さて、せっかくゆで卵を紹介しているのですから、1週間ぐらい競艇にゆで卵だけで勝負してもいいかもしれません。
お金も浮きますし、栄養もしっかりと取れる上にダイエットにもなります。
普段、競艇グルメに1500円ぐらい使っている方であっても、3食ゆで卵にすれば300円以下でその日を過ごすことができます。これは大分画期的ですよね〜。
ちなみに坂本は健康オタクでもあるので、ゆで卵の栄養価についても考えてみました。とあるサイトによると、ゆで卵は、たんぱく質が多く7.74g、脂質が6g、炭水化物が0.18gということで、それなりにパワーになることがわかります。
さらに、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれているだけでなく、 糖質の量も0.18gとヘルシーなので女性にもおすすめです。
塩をつけて食べることが多いかもしれませんが、いろいろと調味料を競艇場に持ち込んで3食味を変えてみるのもアリでしょう。ゆで卵さえあれば、競艇には勝てる。
そう信じたくなるような、ハイスペックなおつまみとなっています。
●坂本はゆで卵生活!
さて、競艇でウゆで卵もいいのですが、このコロナ禍で生活自体が苦しくなっている人もいるかもしれません。そんな方であれば、毎日ゆで卵で過ごさざるを得ないという方もいるでしょう。
坂本もその一人。競艇場で250円でのウズラの卵だって贅沢ですよ。もう、さっさと貧乏から抜け出したいっす!