競艇依存症で悩んでいる方も多いと聞きます。
競馬依存症も少なくありませんが、どちらかというと重賞なのは競艇の方のような気がしますね。
もし、そこまででなくても困っている方がいたらこちらのコラムをお読みください。そして、金輪際絶対に競艇と検索してはいけません。厳しい歩みになると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
●無意識は危険!
競艇依存症の人はお金を儲けたい…という気持ちで依存になってしまったわけではありません。
最初は当たることに喜びを受け、そこからのめり込むのですが、とある日から行きたくも買いたくもないのに競艇にふける時がやってきます。
別に用もないのに競艇場に着て数千円を使ってしまった、少し暇な時間があったら競艇の舟券を購入してしまった…。これは、まさしく依存症の始まりです。
とはいえ、やめようと思えばやめられる…という人であればかまいません。まだ、セーフ。しかし、問題は無意識にやってしまっている方なのです。
●見るともうダメ
自分で競艇依存症なのかなぁ…と思っている方がこのサイトにたどり着いたと思うのですが、まず競艇と検索してしまっているところで依存がスタートしています。
治療についてであればいいですが、それでも苦しい時に競艇という文字を見ることがまた自分の欲をバーストさせてしまいます。例えばセックス依存症の人は大変です。
街を歩いているだけでも若い女性が多いですし、ネットや雑誌、テレビにまでセクシーな女性がとあるタイミングで出てきます。
こういった不可抗力的な感じで対象者が目に入ってしまうとあっという間に我慢ならず、その悪しき行動をとってしまう…というところが恐ろしいところなのです。
競艇はその点、意識しなければ目に入ることはありません。競艇場がある駅で無かったり、競艇が協賛しているテレビを見ていなければOK。
ネットで出てくるというのは、おそらく検索し過ぎているためなので履歴を一度抹消すれば出てきません。
とにかく、競艇という文字や連想されるもの全てを排除することが依存症克服の鍵となり得るということです。
●我慢ではなく息抜き
ただし、競艇依存症チックな自分に悩んでいる人に朗報です。
おそらくですが、競艇を一切シャットアウトすると苦しくなるので、誰かに管理してもらってたまにするくらいであればいいかもしれません。
500円だけ…。本当はいけませんが、自分をコントロールできるようになれば少しずつではありますが、競艇はただの息抜きで毎日しなくても問題ないもの…として認識できるようになるかもしれません。
問題は、ずっとやめており悶々としている中で急にバーストすることです。
反動が大きければ大きいほど、戻ってしまう確率は高く危険としか言いようがありません。あくまで競艇は遊び。それを知った上で、じっくりと向き合っていくことをおすすめしたいですね。