坂本です!競艇飯大好きです!

ということで、競艇場のいろいろな名物をブログでも紹介しているわけですが、「競艇 レシピ」と検索すると大抵の場合は多摩川競艇の牛吸ばかりが出てきます。

まぁ高名なグルメですし、何となく自宅で再現してみたい…!という方は多いでしょう。しかし、坂本はアレもあるだろう…と思って検索したらやっている人いました!

それが、尼崎競艇場の多幸焼!あの激安たこ焼き風おつまみってどう作るのでしょうか?

●多幸焼について尼崎競艇場の有名グルメと言えば、多幸焼。

幸せが多くやってくる…というネーミングセンスがさすがだな!と、思いますがその中身も衝撃的。

見た目は完全にたこ焼きなのですが、なんと中身はこんにゃく。たこは普通に購入すれば高いですがこんにゃくであればタダ同然!ということで、価格も1舟100円程度というあり得ない安さで展開されている名物です。

とくに競艇場で大金を払って寿司などを食べる方もいるわけですが、やはりそんな金があったら3連単にぶちこんで夢をみたい!という方も多いはず。

そういった意味でも100円で数個食べることができる多幸焼は、ギャンブラーのミカタ!といえるわけですね。(銀だこなんて、600円以上しますからね!ソースをかければ味わい一緒やし、だしを入れておけばたこなくても関係ないし!)

●簡単らしい!

さて、その多幸焼。レシピがあるものか?と、思って探していたらやっぱり再現している人がいました。

その方は競艇が好きなようで、たこ焼き機を利用して多幸焼を作ろうとチャレンジしています。文面からとっても人が良さそうな方…という感じが伝わってきます。

そもそもたこ焼き機でたこ焼きを作るのも数年ぶりですが、漫画ゴラクに出てきたシーンを見ながらなぜか作ったよう。なかなかですね…。

●レシピ!

さて、多幸焼を作るために利用した材料が小麦粉と水、卵、そして桜えび、こんにゃく。

まさに、それだけです。生地にインスタントのだし、醤油、砂糖を加えることで味わい深い生地になるとのこと。

これだけで十分美味しいんですよね。まったく銀だこのように派手な感じにしなくても何ら問題はありません。多幸焼という名前の通り、シンプルな中に幸せがあると言わざるを得ないのです。

さて、少し銀だこの悪口になってしまいましたが、多幸焼の作り方の続きをチェックして参りましょう。この生地をたこ焼き機のくぼみに流し込みます。

その上にこんにゃくと桜えびを入れたら終わり。あとはしっかりと生地がやけたら串などでくるん!と回して形状を円形にできたら終了。

これで立派な多幸焼となる…ということです。これ、とりあえず誰でも作れるパターンのヤツではないでしょうか。

●これはつまみにもってこい!

多幸焼のような気軽に作れて安い料理というのは、罪悪感のないおつまみとして大変優秀ではないでしょうか。

これを作った後に尼崎競艇のライブにチャンネルを合わせ、さらにハイボールあたりでやっつける…。

これたまりません。さらに、この多幸焼を作りました…という方のブログの画像にはキュウリの一夜漬けのようなものも掲載されています。これを貧相といっているヤツは本当に寂しい脳みそをしているとしか思えません。

人生、お金が全てという方もいるのですが、そうではありません。こういったちょっとした工夫。

というか、日本が貧しい頃にお腹いっぱいになるために選ばれた料理をつまみにする…というのが粋ですしトレンディなのです。

●多幸焼なら100個食べられる!

競艇を見ながらお酒を飲む人というのは、とにかく何か口さみしさを軽減したい…ということばかりを考えます。これ、冷静に銀だこにしてしまった場合大変なことになりますよね。

6個で600円以上するわけですから、気にせずにぱくぱくたべて30個食べたら3000円も消費してしまうことになるわけです。

3000円を何か、2連単3倍の本命に賭けていれば1万円近くになるわけですよね?それが、ただのつまみで3000円。しかも、たった30個ですからね…。

これはいけません。おそらく多幸焼だったら500円程度でしょう。いや…もっと安いでしょう。

自分で作ったらおそらく100円もいかない価格になるはず。多幸焼きは、罪悪感なくお酒のつまみとして利用できる最強の食材といえます。

●時代は多幸焼!

さて、多幸焼のことばかりを語ってしまって申し訳なかったですね。とはいえ、多幸焼は本当に自宅で簡単につくることができる最強のおつまみです。

もし、多幸焼をバカにするようなことがあったら坂本は許しません!多幸焼は、庶民のミカタです。

皆さんも多幸焼を食べて、どんどんお酒を飲み、ガッツリと競艇で儲けてみましょうよ!