おはようございます、坂本です!競艇場のグルメといえば競艇場の中に位置している店舗を紹介するのが定番です。というか、そうでなければ競艇グルメではありませんからね。意味不明です。
とはいえ、坂本は競艇グルメのプロフェッショナルと自負しています。
いや、違う方向の…。まず、坂本は競艇場で食べられるグルメではなくその周辺。そして、デリバリーなどに注目しているのです。今回、主役にしたいのが蒲郡競艇場近くの「お持ち帰り寿し・丸上」。では、早速いってみまっしょい!
●蒲郡はアツい!
蒲郡競艇場は、競艇場の中ではかなりお金持ちだそうで、その施設もプロミュージシャンたちが集いそうな豪華施設のよう。
素敵な案内係もいますし、競艇を知らない方でも楽しめてしまうようなクオリティの高い競艇場として知られています。グルメも数多く存在していますし、本当にこの競艇場はアツい。
ここから競艇をスタートさせた方は、もしかしたらほかでは物足りなくなってしまうかもしれません。
●勝って公園やホテルで食べる!
さて、以前坂本は蒲郡競艇場のグルメとして、割菊屋という仕出し弁当のお店についてお伝えしました。
ここは、トンカツ弁当などを仕出しとして競艇場に宅配してくれることで知られており、これはこれで味のある競艇の楽しみ方として紹介しました。
しかし、今回は競艇場に運んでもらうのではなく、あくまで競艇場ではない場所で食べましょうという話。じつは、競艇場の周囲にはさまざまなお店が多数存在しており、地元ならではのお店で買い食い…という楽しみ方も旅行者にはたまらないのです。
「お持ち帰り寿し・丸上」などは、まさしくその類い。蒲郡競艇場から約800mほど離れているのですが、もし3連単でも当てて黒字になった日にはルンルンですので、全然歩いてしまいますよね。
「お持ち帰り寿し・丸上」でお寿司をたらふく購入し、夏なら公園で一杯!さらにホテルなどで「お持ち帰り寿し・丸上」で購入した寿司で一人パーティーというのも最高ではないですか!競艇の楽しみ方は人それぞれ。坂本がおすすめするのは、間違いなく「お持ち帰り寿し・丸上」での購入ですね。
●どんなメニューがあるの?!
さて、「お持ち帰り寿し・丸上」のことが気になって仕方が無い…そんな方も多いかもしれません。
安心してください。坂本は、おすすめですからいってくださいね!くらいで終わらせる人間ではありませんよ。まず、「お持ち帰り寿し・丸上」は、これといって公式HPを持っているわけではありません。
要するに、地元密着の懐かしの寿しである…というところなのです。
住所は、愛知県蒲郡市拾石町二反田13-1。まさに、蒲郡競艇場に近い…というところからして地元ですよね。こういった部分は間違いなく、競艇場から変える際の地元感を感じることがで切る要因です。
●この渋さ!
とりあえず、「お持ち帰り寿し・丸上」を見ていきましょう。
まず、丸上という文字の看板が瓦屋根の上に乗っている渋い外観。まさに老舗という感じがして坂本はわくわくすっぞ!という感じです。そして店内はいたってシンプル。
持ち帰り寿司ということですので。なんとも古く懐かしい感じの雰囲気が全体的に醸し出されている印象です。海鮮巻きにはたっぷりと海鮮が詰め込まれていますし、お寿司もネタがやや大きめといった印象でとっても贅沢。
価格もとっても安いので、競艇で勝った日であればもはや一人であり得ないレベルでパーティーを開催できそうなレベルとなっています。とにかく坂本はパック寿司が好きですし、競艇など楽しい時間を過ごした後に晩酌に寿司をつまみにするというのは贅沢×1000!
「お持ち帰り寿し・丸上」に立ち寄らずして、蒲郡競艇場の意味は無し!と、いわざるを得ないレベルの店舗になっているのではないでしょうか。
●競艇の楽しみ方は無限!
コロナ感染の影響で、なかなか外部の競艇場に行く機会に恵まれない…という方もいるでしょう。
GOTOとかいう、政府の意味不明な政策のせいでまたもやイヤな雰囲気になりつつあるのです。
そういった中でも、やはり競艇場に行くのであれば勝負をするのではなく、周辺地域の施設にお金を落とす…というアプローチを忘れないようにしたいというのが本音です。
もちろん、お金は大切ですが楽しい競艇という場を楽しませてくれるのは、間違いなくその地域なのです。「お持ち帰り寿し・丸上」は、思いっきり地元の人しか知らないようなマニアック過ぎる…いや、マニアックのドを超えているド級の持ち帰り寿司です。
テレビに出ることもなく、地味に地道にやり続けている店舗です。だからこそ、地元の味わいを知るために競艇で勝ったのであれば地元にお金を落とそうではありませんか!?「お持ち帰り寿し・丸上」は、坂本の心のオアシスです。
ここまで素晴らしい店はありません。ただし、ひとついわせてください。行ったことも、食べたこともありません…。