競艇グルメにはうるさい坂本。

まぁ、ただ飲んだくれているだけなのであまり参考にはなりませんが…。

さて、そんなボートレース場の定番メニューといえばカレーですが、じつは競艇場で食べてはイケナイ地雷グルメとして紹介されていました。

競艇でカレーを食べてはイケナイのはなぜなのか…。その秘密について調べてみたいと思います。

●カレーがダメな理由って何?

そもそも、なぜ競艇場でカレーを食べてはイケナイのか。

まず、競艇に来る方の多くはのんべえで、お酒を飲みながら楽しむという方が少なくありません。

それは間違いないですし、坂本もそのひとり。そのためか、揚げ物が数多く存在していたり、濃い味のラーメン、煮込み、チャーシュー系が人気になりやすいといわれています。

一部、寿司なども和食もありますし、こういったところでお腹を満たしたい…という層が競艇グルメをPRしているようです。

しかし、ことカレーとなるとたしかにあまり耳にしません。住之江競艇のカレーがうまいといわれていますが、食べた方からはそうでもないと…。やはり、カレーは地雷ぐるめなのでしょうか?

●千差万別の好みだから?

まず、カレーが地雷グルメといわれている所以のひとつが、“それぞれに好みの味がある食べ物だから…”といえるかもしれません。

そもそも、10人知人が集まれば、十人十色で好きなカレーの味に違いがあると思われます。

それを、コレだ!という感じでぶつけてくれば、そりゃあウマい、マズいという意見が分かれても不思議ではないでしょう。

ほどよい中辛が好きな方、汗どばどばの大辛が好きな方、甘口、またエスニック系が好きな方など多種多様。そういった人たちに競艇カレーを語れ…といっても、案外難しいのかもしれませんね。

●宮島競艇場がイイ?

さて、そんな競艇カレーですが宮島競艇場がよいのではないか?

という噂を入手しました。宮島競艇場といえば観光地のひとつですが、その中のひとつに「三代目勝海舟」という場所があり、そこのカレーが案外本格的なのだそうです。

チェックしてみると、今やっているかわかりませんが「三代目勝海舟」では、“6色のカレー祭り”というボートレースを意識したフェアを行っているらしく、6種類のカレーを選ぶことができるのです。

ペッパー系のブラック、アジアンレッドカレー、18種類の野菜カレー、グリーンカレー、欠場…、シチューオンライスなど、まぁ、欠場不明ですがそれでもかなり面白いところです。

これなら、美味しい美味しくない、喧嘩せずに美味しくカレーを食べることができるのではないでしょうか。

●カレーって良いよね!

ただ、坂本が思うに競艇場でカレーを食べる時って、何も考えないことが多いです。

そもそも、酒のシメとかただ腹が減って米を食べたい時など、“グルメ”を気取って食べるようなものではない気もしますね。

ぜひ、皆さんも競艇カレーについて考えていただければ幸いでガンス!!※広島名物「がんす」(魚のすり身をフライにしたもの 宮島競艇で提供中)