競艇飲みの帝王。

おそらく、競艇場で暴れ続けている方たちは「え?俺のこと?」と思っていると思います。とはいえ、競艇ファンではない人が競艇飲みを楽しんでいる…という意味での帝王であれば、やはりYouTubeで酒動画をアップし続けているケニチさんでしょう。

以前もケニチさんは競艇場で飲んだくれていましたが、今回は尼崎競艇の場外で渋い楽しみ方をしていました。まさに、坂本の憧れ!では、いってみましょう!

●尼崎場外!

関西には数多くの競艇場がありますが、ケニチさんは尼崎競艇場で競艇飲みをしたようです。

YouTubeにアップされている感じだと、どうやら中に入るのではなく場外という形のうようですのでテンションは控え目です。

というか、場外に一人でやってきてテンションが高め…という人は相当ギャンブル狂。危ない人生がまっているのでその辺りにしておいてた方が身のためでしょう。

さて、尼崎競艇場の場外にも売店などは存在しており、そこで今回は飲むというテイ。なかなかオツな使い方ではないですか!?

●適当賭け&飲み!

競艇ファンであれば、その日の競艇における予想を新聞でしながら酒をあおる…という形かもしれませんがケニチさんはそういった飲み方は一切しません。

あくまで、彼は競艇の初心者。各競艇場のレースオッズを眺めている時にも、電光掲示板に記載されている文字が小さ過ぎてわからん!皆、よくわかるな!といっていたほどですので、まあそれはそれでいいと思います。

また、三連単を購入していたのですが競艇を知らないことから、とにかく適当な数字で数種を購入。これはこれで、アリでしょう。

さて、舟券を購入したケニチさんは売店に向かいます。この売店のおばちゃん、なかなか適当な接客でいい感じですね。ミニ居酒屋のようなラインナップであるこの場外売店。ケニチさんはしょっぱな生ビールと肉じゃがをチョイスしました。

●肉じゃがアツい!?

日本人として、なぜか居酒屋で肉じゃがを食べたくなる時があります。肉じゃが定食とされると少し微妙な気持ちになってしまうのですが、なぜか酒のつまみとして肉じゃがが出てくるとテンションがあがってしまうのはなぜでしょうか…。

さて、そんな肉じゃがと生ビールをかっこむケニチさん。驚くべきことに、肉じゃがの肉の多さとジャガイモのデカさがハンパではありません。

どんだけやねん!というレベルの大きさはジャガイモ好きにはたまらない…という感じです。また、ケニチさんの座っている座席のすぐ後ろがガラス戸になっており、メチャクチャ狭いカウンター。

とはいえ、汚らしくごみごみしているわけではない清潔な感じで日差しが入り込んで大変よい雰囲気です。

●二回目!?

さて、ケニチさん。最初のレースは外してしまったようで、次のレースに向かいます。

次といっても、誰がどのレースに出るなどそういったことは分かっていないのでまたも適当買い。

まぁ、当てる気が最初からないという意味では新しい、アリな賭け方といえるでしょう。そんなケニチさんですが、またもあの売店に返り咲き。いろいろなおつまみがある中で焼き魚を発見しますが、なぜかスルーしてだし巻き卵をチョイスします。

次はレモンサワーですね。また、同じテーブルに戻って次のレースまでの一杯時間を過ごします。基本的にレモンサワーはメチャクチャ酸っぱいようですね。すっぱ!と、声をあげています。

さて、問題はだし巻き卵です。何と、こちらも肉じゃが同様にとんでもない大きさです。焼き魚が250円だったのに対し、だし巻き卵が350円ということですから、この売店謎過ぎます。ダシもしっかりと浸透しているだし巻き卵だったようですし、ケニチさんも大満足。だし巻き×レモンサワーというのも悪くないですね。

●最終レース!?

さて、ケニチさんは最終レースに臨みます。あ、二回目のレースも負けていました。最後は、1コースを軸に三連複という買い方。

まぁ、これがもっとも効率がいいかもしれません。さぁ、最後にいくか!?という形のケニチさん。最後になぜかシメということでカレーライスとビールをあの売店で購入して食しているではないですか…。なかなかこの人、すごいですね!w

最後はカレーだけかと思いきや、やっぱり飲むんですよね。さて、最後のレース。なんと、1400円近くの配当で当てることができたようです!

結果、飲食代をのぞき収支は+70円。エンターテイメントとして、お金をもらいながら楽しめた…という点では大正解だったかもしれません。

●こんな休日もアリ!

ケニチさんの動画を見ていると、自分も尼崎競艇場の場外に行きたくなって仕方が無くなりました。

とりあえず、真剣にレースと対峙するのもいいのですがこういった遊び感覚のレース展開もいいかもしれません。ケニチさん、また競艇場で飲んでもらいたいですね。

ぜひ、競艇ファンの皆さんはこのシンプルながら奥が深い休日の過ごし方を真似してみてはいかがでしょうか。