福井県坂井市三国町池上80-1。この住所を耳にしてピンと来た方はかなりラリっている類いの人間でしょう。
それもそのはず、この場所は坂本も大好きな三国競艇場だからです。三国競艇場は、インコース有利といわれている競艇場であり風の影響も受けやすいことから北陸の競艇ファンの中でも有名な場所。
今回、この三国競艇場の特徴や魅力について考えていきたいと思います!ぜひ、参考にしてください!
無料バス&車で来よう!
三国競艇場は、なかなかへんぴなところにある競艇場なので徒歩、チャリ、原付での来場が相当苦しいといわれています。
そのため、最寄り駅からの無料シャトルバスだったり北陸自動車道「金津IC」や「丸岡IC」、「加賀IC」からのアクセスになります。ただ、坂本は競艇場には勝負に来るついでにグルメ(酒も含めて)を楽しみにやってきているため、あまり車や原付、チャリでの来場に興味がありません。
というか、一切なし。負けて、酔って、もし車や原付、チャリで帰ったら確実に事故るか捕まるかのどっちかですね。ちなみに電車の場合、JR芦原温泉駅かえちぜん鉄道あわら湯のまち駅から無料バスが出ているので利用してみましょう。
三国のグルメがアツい!
さて、競艇場の紹介の時にはどうしても坂本はその競艇場で出されているグルメがアツい…と思ってしまうタチです。要するに、グルメを制するものは競艇場を制す。
そんな気持ちで毎月通い詰めている感じです。まぁ、そんな与太話はどちらでもいいと思うのですが、問題は三国競艇場のグルメです。一応、三国競艇場にはフードコートが用意されており、そこでそれなりのグルメを楽しむことはできます。
しかし、どうでしょうか。もし、アナタが地方の人ではなく東京や大阪、福岡の方で三国までやってきてフードコートって…。死んだ方がマシじゃぁ!と思ってしまわないでしょうか。坂本はそういった意味のわからない時間の過ごし方は絶対にしません。
せっかくですので、三国競艇場が誇るメニューをたらふく食べて、飲んで、競艇という男の勝負に挑みたいと思っています。さて、そんな三国競艇場の美味しいグルメをいくつかチェックしてきましょう。どれも、必見の味わいばかりですぞ!
ソースカツ丼
福井県グルメといえば、恐らく金持ちの方は越前ガニと答えることでしょう。確かに、冬場の福井県の蟹は絶品ですし、これを簡単に超えるようなグルメというのは出てきませんよね。
とはいえ、とはいえです。さすがに競艇場の食堂で越前ガニのフルコース(1,5000円税抜)が登場したとしてだれが注文するのでしょうか?いや、万舟券を当てたのであればわかりますが、だとしたらもうちょっと街中の美味しいところにいくでしょうよ…。ということで、坂本が三国競艇場でおすすめしたいのが2Fにある、 「ドリーム」です。
「ドリーム」って、名前がもう縁起が良い感じなのですが、福井県名物のソースカツ丼を提供してくれる良店としてファンからもアツい支持を得ています。
また、おもしろいのがもやしラーメンを常連は選ぶようで、ちょっぴり辛い味噌味がクセになるといわれています。確かにそれもイイ!坂本は、よだれが止まらない日々を過ごしております!!
ほかのオススメは?
さて、三国競艇場といえばソースカツ丼であることは間違いないのですが、ほかにもオススメをゲットしたい…と考えている方も多いはずです。
そんな方には2Fにある「貴船」を紹介したいと思います。
こちらも喜ぶ船と書いて貴船ですので縁起がいいですね。万船券を出すためには、やはりこういった語呂合わせに凝っている食堂でご飯を楽しむにこしたことはありません。さて、少し話しはズレてしまいましたが貴船の名物は刺身定食です。北陸の海で穫れた新鮮な魚介類を競艇場でじっくり、たっぷりいただけるなんてのは贅沢の極みでしょう。
いちおう、三国競艇場を愛しているおっちゃんたちからはおでんが人気だそうですが、たまにしか来ないのであれば刺身定食しかありません。
そのほか、水仙というレストランの肉うどんやフードコートのカレーライスも人気だそうですね。やっぱりに三国に来たのであればこういったところでご飯を食べないと始まります。腹が減っては戦はできぬ!酒も入っているので、まあとちくるった予想にいつもなってしまう坂本でした…。
三国競艇場のちょっとした特徴
さて、今回は異様にグルメネタに凝ってしまいって申し訳ありませんでした。やはり、重要なのは三国競艇場の特徴ですよね。三国競艇場は、淡水を利用しているプールであることから、淡水。
さらに、硬めの水質ということで知られているので海水とは違ったレース展開になるといわれています。以前は1コースが完全無敗というイメージだったようですが、近年は風の影響などから1コースの1着率は減少。
とはいえ、1着率は50%を超えていますし3連帯率は約80%を超えているところです。2号艇、3号艇あたりは危険ということですので工夫をしながら舟券を購入した方がよいでしょう。
「やまに水産」で越前カニを!
坂本は都内に住んでいるので、なかなか北陸に行く機会がありません。
贅沢などができない貧乏暮らしをしているので、もし三国競艇場で勝つような機会があったらお金をたっぷりと使って「やまに水産」にいきます。
ここは、越前ガニで有名な食堂であり蟹の刺身も豪勢に食べられるそうです。 三国競艇場は旅行がてらチェックする…というのが、僕たち地方民の狙いです。ぜひ、荒れている日を狙って三国競艇場で万舟券をゲットしてしまいましょう!