九州や関西の方には、なかなかアクセスしにくい競艇場がボートレース桐生です。
ボートレース桐生は北関東にある競艇場であり、ネット投票くらいでしかチェックしていない…という方も多いかもしれません。しかし、ボートレース桐生はなかなかマニアックなグルメが揃えられており、足を運べば大暴走できる最強の競艇場です。
ここからは、ボートレース桐生のグルメについてあらためてお伝えしていきたいと思います。
●ダイニング雷神
まず、ボートレース桐生といえばダイニング雷神でしょう。仮面ライダーのようなネーミングのレストランですが、内容は普通の激渋系のレストランとなっています。
ボートレース桐生は、競艇内がとてもキレイになっておりちょっとしたオシャレ施設と見間違えるほどのクオリティ。ライジング雷神のメニューのところも赤色と黄色でデザインされており、子どもでも入りやすそうな雰囲気です。そんなボートレース桐生。
かなり魅力的なメニューが揃っていますよ。
●郷土料理から定番まで!
まず、ライジング雷神の名物メニューが、桐生名物ひも川セットでしょう。
ひも川うどんという言葉を耳にしたことがある、という方もいると思いますが、実際にボートレース桐生ではそのひも川うどんが提供されているのでチェック必須。たった740円で郷土料理が競艇場で食べることができるのですから、これはかなり嬉しいところですよね。また、気になるのがとんかつ定食。
とんかつ定食は、ごはんとみそ汁、サラダがついてローストンカツがどど〜んと一皿にたっぷり乗っている男なら誰もが興奮する内容。1000円前後ですので、こちらも普通の飯を食べるという意味では安心価格ではないでしょうか。
また、マグロがたっぷりと乗っている鉄火丼、ヒレカツをソースで食べるソース勝丼など遊び心溢れるメニューもあります。坂本だったらお酒を楽しみながら食べてしまうでしょうが、それだけ魅力溢れる場所がライジング雷神なのです。
●新井食堂
次におすすめしたいのが、新井食堂。まさに食堂といった雰囲気のシンプルな店構えであり、ギャンブル飯が好きな方であれば誰もが安心して利用できそうな雰囲気となっています。
こちらの新井食堂の名物は、なんといってもモツ煮定食です。モツは酒飲み&ギャンブル飯の基本中の基本なのですが、新井食堂のモツ煮込み定食はモツの量がたっぷり入っているので、酒のお供にも、ご飯のお供にも最強に楽しめるのです。
いや、この量はハンパではありませんよ。さらにソースカツ丼もたっぷりとカツが乗せられていますし、たった700円という金額ですからこちらもハンパではありません。ただし、大食いの方であればおすすめはラーメンセット。
なんと、ラーメンだけでなくソース丼、もつ丼、カレー丼などをプラスすることができるのです。ちなみに坂本のおすすめは、和風ヒレカツ定食。競艇で3連単を当てた後は絶対に二人前食べますね。
●鉄板焼きあれこれ!?
さて、最後に紹介したいのが鉄板焼きあれこれです。
これ、なかなか珍しいですよね。関東地方で鉄板焼きの店舗が競艇場にあるということは、もはや子ども連れや酒飲み、デートなど幅広いシチュエーションで楽しむことができる場所といえるでしょう。ボートレース桐生は基本的にナイターが強いところですので、夜仕事帰りにふらっと鉄板焼きあれこれで飯を食べる…なんてこともあるのではないでしょうか。
鉄板焼きあれこれは、ファストフード的な雰囲気のメニューを豊富に揃えていますし、ご飯ものも多いのでかなり使える場所。例えば、鶏もも肉の唐揚げはしっかりと味がつけられているので何もかけずに食べられます。ビールなんて合わせた日には、暴れてしまうことでしょうね。
さらに、焼きそばから関西風お好み焼き、さらにソフトクリーム、鉄火巻きなど鉄板焼きじゃなくてもよくね!?というようなユニークなものが揃えられていますしかし、気になって仕方がないのが「ドッグ」です。
鉄板焼きあれこれのページをチェックすると、なぜかホットドッグではない、ドッグというメニューが210円で売られています。もちろん、ホットドッグなのでしょうが…やはり、あのドッグであることを祈ります。
●ボートレース桐生で遊びましょう!
ボートレース桐生は、とにかくマニアックグルメが揃っている素朴でありながら、酒飲みにもありがたい競艇場です。そもそも、ドッグが気になるところですが、もつ煮込み定食やひも川うどんあたりは絶対に食したいところでしょう。
ボートレース桐生は、日中のレースと夜間のレースで条件がかなり変わってくるのですが、それでも予想のコツさえ覚えれば勝てる競艇であるといわれています。
ボートレース桐生。坂本はいつでも気合いが入っていますからね。ぜひ、皆さんと一緒にボートレース桐生で酒を飲みながら遊べる日を心待ちにしておきます!