よくスーパーマーケットなどで、「お客さまの声」的な張り紙が閲覧できるようになっています。 そこには、当該スーパーマーケットにおける利用者のお叱りや要望、お褒めの言葉など数多くの声が記載されているようです。さて、坂本はそんなお客さまの声的なものをボートレースで発見しました。 それが、ボートレース大村です。ネットにも記載されておりますので、一部そのマニアックな内容を紹介していきます。

●いろいろな不満!

ボートレース大村はかなりマニアックな存在ですが、近隣住民の憩いの場、そして三連単をゲットしたいと思う大穴競艇マニアにとっては重要な場所です。さて、そんなボートレース大村の公式ホームページにはお客さまの声的なコーナーがあり、それを堂々と出しています。 これは、なかなかスゴいですよね。クレームもしっかりと受け止め、それに対してネット上で回答しているのですからやる気を感じます。 とはいえ、やはり競艇場。マニアックな要望やクレームが多く、見ているといろいろ感じざるを得ない内容も少なくありません。

●これはどうか…

まず、フードコートに対する要望を発見しました。 せっかく飲食物を購入したのに、なにもしていない人がフードコートの椅子に座っており吸われない…という要望です。 大村的には、できるだけ注意するという回答ですが…これはすごい。何も買っていないのに、購入者より先に居座り続けているといったところがボートレース大村らしさを感じます。さらに、注意できそうな風貌ではないことも重要です。 ただ、これはロックフェスなどでもよくある風景ですので…難しいですね。つぎに、2009年に吸われる場所を工事していたから、横になれる畳のあるスペースをつくれという要望。ボートレース大村側は、場内で横になるスペースを造る予定はないとバッサリ。 しかもこの要望の人は、「みんな当たらないから疲れているのですよ。」という始末。どうしようもない要望です。

●なぜかこんなものも…

基本的に2009年の要望がメインなので古い話ですが、昔からボートレース大村には変わった利用者がいることがわかります。まず、ビールの販売を中止せよというクレーム。 さらに、アルコール持ち込み禁止なクセにおかしいぞ、パンと牛乳の販売をしろ!という、明らかにやっかいな輩的な意見にもボートレース大村は答えています。回答的に意外だったのが、ボートレース大村は泥酔する人が出ないようにビールのみの販売をしているとのことです。これ、知らなかったです。 アルコール好きの方はボートレース大村の利用は少し寂しさを感じてしまうかもしれませんね。そして、警備員などもいるので何かあったら…ということも回答しています。 しかし、問題はこのクレームを出しているヤツの冒頭文面です。なんと、「スマップの草なぎ君が泥酔で逮捕された。」ということを記載しているのです。たしかに懐かしいニュースであり、坂本も驚きましたが、ボートレース大村がアルコール提供をするのと何か関係あるのでしょうか…。こういったバカは、今も昔もいたんですね…。

●ふつうのクレーム

また、ふつうのクレームもあります。その方は、売店にタバコを買いに出かけたそうですが、どうやら店員が携帯電話で電話していたので、結果的に自販機で購入しました…というもの。ボートレース大村としても困るようなので、指導したと記載されています。 まぁ、そういった店員ですからね。「すみませんが、お客さまからこんなクレームが来ています。 控えてもらえませんでしょうか…」と言ったのでしょうか。たぶん、言われた方はダリぃ!という感じでスルーし、会社をやめてしまったでしょうね。また、さっきのヤツかもしれませんが、「パンと牛乳を置いてほしい」という謎の要望です。しかし、ボートレース大村の回答はさすがです。 「1階、第1投票所側の田川売店にて、販売いたしております」ということ。全く、自分の足で探すという努力もせず、分からなくなったら施設に文句ですのでお粗末過ぎます。 また、さっきと同じヤツでしょうが、またもや「畳のある休憩所をぜひ設置してほしい。」という意見。ちゃんと、そういったものを造ることはないとボートレース大村側も対応しています。一体、どういう人たちなのでしょうか…。

●フードコートはどうなっているのか…

やはりフードコートへのクレームは大く出ているようです。 早朝にやってきて陣取りしてしまうので、家族などでやってきた人は大変だというクレームは少なくありません。ボートレース大村へのこの意見は2009年ですので、今は改善されているとは思います。 一体、どのようなシステムにしているのか気になります。もしかしたら、何か特殊なカードでも手に入れないと電流が流れるとかそんな感じでしょうか?まぁ、ボートレース大村がキレイになるのであれば、多少の荒治療は仕方ないでしょう。 坂本も、クレーム対象にならぬように日々、聖人君子面して生きていこうと思います。