招き猫のトコタン。

これを聞いて、ビビっと来た人は相当な競艇好きでしょう。

この招き猫が活躍している競艇場が、常滑競艇場(ボートレース常滑)。「とこなめボート」の相性して親しまれている競艇場で、万舟券を狙う猛者たちだけでなく、家族連れやカップルで賑わう楽しい競艇場として知られています。

さて、そんな「とこなめボート」。一体どんな魅力と特徴があるのでしょうか。ここで、チェックしていきたいと思います。

愛知県にある競艇場!

「とこなめボート」は、その名の通り愛知県の常滑市にある競艇場です。

なぜ、トコタンなる招き猫がイメージキャラクターになっているのかというと、どうやら常滑市が焼きものの街として有名であり、その名産品をPRする目的などから彼?彼女?が誕生したそうですよ。

さて、アクセス自体は名鉄常滑駅がもよりで歩いていけるのですが、駐車場が3000台も収容できる広さであることから車で訪れる方が多いのもこの競艇場の特徴になっています。都内ではないため、やはり車社会ということでしょう。

また、中部国際空港とも直結していることから、アクセスプラザ1F小規模場外発売場があるところがまた独特ですね。

まるで縁日?

さて、そんな「とこなめボート」は休日多くの人で賑わいます。

基本的にはオッサン、ジイさんが多いのですがカップルや家族連れなども多く、縁日のような賑わいをみせます。

その理由のひとつが、「とこなめボート」名物のどて焼。愛知県といえばのどて焼なのですが、とにかくこの赤みそベースの味わいが柔らかくなった牛筋肉と絡み合い、酒が進むんですね。

また、天ぷらうどん、きつねうどん、月見うどんなどそういったものもありながら、おもしろいのが“きしめん”が選べるところ。月見うどん、月見そば、そして月見きしめん。なんか、地元っぽくていいではないですか。

ちなみに、どてから揚げ丼やどてアジフライ丼という謎のメニューも多数存在。我々の想像を超えてくる、おもしろスポットが「とこなめボート」なのです。

水門が特徴的?

「とこなめボート」の水質は海水となっています。海水というと、天候の影響をモロにうけて大荒れの日が多いイメージなのですが、意外にも水門が設けられていることから水位変動などが少なく比較的安定しているのが特徴だそうです。

インコースが有利という特徴を持っており、ベテランなどがインを狙うため枠なりくずれが起こることが多々あるといわれています。

とりあえず、水門があるので安定しているのですが伊勢湾からの追い風が入るため、強風時には度々フライングが起こるレーサーとしては恐怖の競艇場でもあるそう。競艇場にとって特徴がいろいろあっておもしろいですね。

1コースの1着率の高さ!

さて、「とこなめボート」は賭ける側にとってはどういった特徴があるのでしょうか。まず、注目すべきが1コースの1着率の高さです。なんと、追い風が6mをこえると80%台になるというのですから凄まじいところです。

また、5コースも3着内率が高いのでおぼえておくと便利です。ガッツリと勝ちを狙って行くであれば、こういった部分も参考にしてみましょう。

「とこなめボート」で飲み食いしまくれ!

「とこなめボート」は、競艇をしなくてもとにかく飲み食いできる嬉しいスポットです。思い切り食べて、思い切り飲んで、思い切り遊べる!それが、「とこなめボート」なのです。坂本と一緒に、遊びにいきましょう!