こんにちは、坂本です!さて、坂本なのですがボートレースオフィシャルの無料会員になっておりまして、定期的にボートレースに関連する冊子が届きます。 先日その中になぜかスケジュールが書き込める手帳が同封されていました!いやぁ、手帳どころか借金返済の予定しか自分書き込むことなのに悪いなぁ…と思って中を見たら…。 なかなか他にないユニークな内容でしたのでここで解説させてください。

●手帳を使うことになりそう!

近年、スマートフォンのアプリでスケジュールを管理している方が多いことから、あまりスケジュールが書き込める手帳などは利用されていないようです。とはいえ、スマホをいちいち開いて文字を打つよりも、ぱぱっと手書きで記載できた方がラクという方もおり、それなりに利用される方は多いようです。 冒頭でお伝えした通り、坂本は別に借金返済しか予定がありませんし、手帳を購入するお金があったら舟券を購入するタイプ。 正直、一生縁がないと思って過ごしていました。しかし、今回。愛すべき競艇の公式から届いたのですからね。使わない手はありません。

●一瞬わからん!

さて、こういった系統の公式オリジナルのメモ帳というのは、大抵の場合ダサいのが定石です。 なんかそれに関連するイラストが堂々と描かれていたり、変な文字が入っていたり、人前で使うのは少し後ろめたい雰囲気となったものばかりです。 逆にデザインがほとんど入っておらず、ゴミのような印象を与えるものもあり、利用する側のテンションを高めるかといえばNOなものがあるのが実際です。 しかし、ボートレースが配布したメモ帳はそんな心配を打ち砕きます。マリオカートのレインボーステージを思わせる虹のようなカラーリングのグラフィックが全体に配されており、どことなくLOFTなどで販売されているオシャレな雰囲気が特徴的。 さらに、ボートレースの文字も右上にさりげなく入っているだけであり、英語でボートレースダイアリー2021といった形で記載されているので一瞬何だかわかりません。 裏面もデザインはふつうであり、さりげなくフレームにテレボートの文字が配されている程度。これは女性が持っていても違和感のないデザインですね。

●これはバイブルになる!?

とはいえ、やはりボートレース用のスケジュール帳です。 中身がただスケジュールを書き込めるようになっているような、そんなレベルの低いデザインではありません。まず、開いてみると驚くのが「2021から2022年までの、グレード別競走開催予定表」がびっしりと記載されているところです。 2021年の4月であれば児嶋の、企業杯、常滑のオールディースなどもしっかりと開催期間と共に記載されているのです。視認性も高いですし、今どこでどんなグレードレースが行われているのか一目でわかるところはアツ過ぎます。 もちろんナイターレースの場合は星マークが配されていますし、グレードも色分けされているので便利。これ、スケジュール帳というよりもレースの開催日程の確認表として利用できそうですよね。

●これまたスゴいのがスケジュールページ

さて、とはいえこれはスケジュール帳なわけで、別に競艇の開催カレンダーではありません。中身はしっかりと1ヶ月後分、1日づつの予定が記載できるようになっています。 ちなみに、そこにはSGなどそういった主要レースのスケジュールが配されていますので、こちらでも確認いただくことができそうですね。 しかし、このページ。なかなかにくい演出がなされています。それが、この月に開催される主要レースで昨年優勝したボートレーサーの情報が一生に作成されているのです。 例えば、7月。7月といえばその年によってどこかの競艇場で開催されているオーシャンカップが有名ですが、昨年の覇者である峰竜太選手の情報が記載されているのです。決まり手は差し、払戻金の三連単は9350円。こういった情報があると何となく士気が高まります。 やはりボートレースに特化しているものであるだけあり、こういったちょっとした嬉しい情報も記載されているのです。

●賞金ランキングまで!?

そのほか、最後のページには全競艇場の電話番号と住所が記載されていたり、さらにメモ帳やちょっとした競艇ミニ知識的なコーナーも配されています。 ただし、かなりユニークな心も配されているので注目です。なんと、個人のスケジュールを書き込むための手帳であるにもかかわらず、なぜか男女の賞金ランキングが配されているのです。男性はもちろん峰選手で2億5千万円、女性は平高選手の5500万円です。坂本が注目している毒島選手も3位で1億5千万ですので、相当儲けていることがわかります。 しかし、峰選手はハンパないですね…。こんなに強いレーサーがいるなんて、本当に世の中狂っています!

●競艇ファンならぜひ!

テレボートの会員さんであれば、今回坂本が紹介したメモ帳は届いていることでしょう。 いやぁ、しかしスゴいですね。ボートレースは儲かっているこの証拠です。薄給労働者であり、さらに貧乏借金まみれの坂本からしたら不思議な気持ちになってしまいます。 とはいえ、今後もボートレースはアツいことはたしか。これを機会に、ガッツリと勝たせてもらおうと思ってます!