借金返済にっこにこ。こんなこと、誰もが夢見ているはずです。坂本です! さて、競艇での勝負も負けるより勝った方が誰しもにっこにこになるものですが、どうも競艇場にいる方たちは仏頂面の方が多くていけません。今回坂本はそんな人たちの気持ちを変えてくれる、最強の食堂を見つけました。 それが、にっこにこ食堂。これは間違いなく競艇で負けてもにっこにこの毎日ですよ!

●にっこにこ食堂!

にっこにこ食堂。素晴らしいタイトルのお店です。 あるのが蒲郡駅前地下にある食堂ということですので、蒲郡競艇場に行くような方たちはこちらで腹ごしらえをしてから…という場合もあるかもしれません。逆に帰りに立ち寄って定食とビールあたりひっかけて帰宅…ということもあるかもしれませんね。 さて、にっこにこ食堂の何がスゴい方というとこんな人が働いているからです。

●競艇選手になりたい!?

にっこにこ食堂は、頑張ってブログを常に更新しています。 坂本も日々チェックしているわけではありませんので詳しくは知りませんが、そのうちのひとつに気になるものを発見してしまいました。それが、“木を削りました!”というタイトルのブログです。 だいぶ前のブログであり、とてもシンプルなので多くの人たちからスルーされていると思いますが、なんとオープン準備の期間ににっこにこ食堂の大将とブログを書いている方が蒲郡競艇場へ行きました、ということが記載されているのです。 蒲郡市農林水産まつり&食育フェスタといった催しを理由に訪れたようですが、なんとその中で大将がVR体験をしたということが記載されているのです。また、大将は競艇選手に生まれ変わったらなりたいという謎の夢を持ち合わせているそうで、これまた嬉しい。 その後、木を削りましたのタイトル通りの行動をレポートしていたのですが、やはり競艇好きだったんですね、大将は。

●競艇ファンにはたまらん飯!

さて、競艇ファンの方はにっこにこ食堂にいって暇な時に大将に話しかけてもいいかもしれませんね。どの競艇選手が好きなのか、三連単で大穴を当てたことはあるのか…。 まぁ、そこんところはどっちでもいいですが、お店の営業妨害にならない程度でお話をしたいところです。 さて、そさ。どんなメニューが揃っているかチェックすると、ギャンブル飯泣かせの絶品メニューが並んでいるではないですか。まずは、煮魚定食。 こちらはその日によるかもしれませんが、日本人であれば煮た魚を飯のおかずで食べたい、という欲求を持っているもの。 これがウリというのは嬉しいですね。そのほか定番のとんかつ定食や生姜焼き定食、ニラ玉、野菜炒め、かつ煮定食など、どれも競艇場で食べても嬉しい商品ばかりがラインナップされています。 さらに15時までのランチタイムはご飯のサイズも選べるとのことですので、大盛りサイズも可!こんなサービス精神豊富な場所はほかにはないでしょう。

●居酒屋使いしたい

さて、このにっこにこ食堂で坂本は酒を飲みたいと強く願います。それも蒲郡競艇場で思い切り勝つのではなく、友人と負けてクソ!といいながらも笑顔でにっこにこの日にやけ酒をしに訪れたい気持ちになります。 もちろん勝ってにっこにこが最高なのですが、なかなか坂本は勝てることが少ないのですで、知らない間に負けた時ににっこにこ、勝った時に胃が痛くなる…という謎の逆転減少が起きるような体質になってしまいました。まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、にっこにこ食堂。なんとちゃんと定食だけではなく一品料理と酒も揃えられているのです。 その酒の種類も居酒屋のように最強に豊富ではないのですが、定食屋ですからね。ちょっとだけ揃っていれば御の字です。 ここでは、生ビールが用意されている嬉しい気遣いですが、個人的には瓶ビールが中瓶が揃えられているところに感動しました。 キリンやアサヒのどちらかを選べるということですので、疲れた時にはアサヒ。しっかりとにっこにこ食堂のご飯を食べて飲みたいという時はキリンをチョイスしたいと思います。 また、ハイボールや梅酒だけでなく、日本酒、レモンサワーもグラスとジョッキ、ちゃんと麦と芋を選べる焼酎もあるではないですか。ノンアルコールもありますが、坂本は間違いなくビール。いや、にっこにこ食堂最高でしょ!

●時代遅れの男になりたい

今、若者はあえて酒を飲みたくないとか、飲むなら…ということでオシャレなところに行ってしまいます。 いやいいんですよ、それが時代の流れというものですからね。しかし、にっこにこ食堂のようなところで瓶ビールを飲み、もずく、キムチ、からあげ、山芋、ニラ玉などをつまみに飲みたいのが坂本のあり方です。 正直、オッサンですよね。でもね、にっこにこ食堂を見た瞬間思ったんです。 “時代遅れの男になりたい”ということをね。坂本はいつだって時代遅れ。まぁ、いいんです。だからこそ、競艇の味わい、にっこにこ食堂の味わいがわかるのですから。