競艇をやると廃人だと思っちゃう?その悩みを解消します!
競艇をやりたいけれど、ダメ人間に思われたくない。
金のことだけ考えている競艇ファンが多い中で、こういった真面目な思いを持っている方が若干いるのではないでしょうか。たしかに自分に厳しい人の場合、競艇(ギャンブル)をしている自分が腐敗した人間になっているのではないか、と自責の念にかられてしまうのでしょう。
ここでは競艇をしても嫌な気持ちにならない、おすすめの方法を伝授します。
ぜひ取り入れてみてください。
●まず競艇はダメではない
そもそも競艇をすること自体は悪でもなんでもありません。むしろ息抜きになったり、小額で興奮を楽しめますし、やりようによっては数十万円を稼ぎ出すこともできる魅力的な遊びです。
競艇をしている自分がダメという方は真面目ではあるものの、“競艇を下に見ている人間”でもあると考えられます。
競艇なんて廃人のやる遊び、友達も恋人もおらず競艇で楽しむ寂しい人生、ギャンブルは依存症になるため逃げ場を失った人の末路的遊び…。どうでしょうか、どこかに思い当たるフシなないでしょうか。
しかし、それは明らかに競艇を蔑むよろしい感覚ではありません。
一部の依存者が目立っているだけであり、その9割の競艇好きの人は至極真っ当です。まず、“競艇は悪くない”。これを念頭において読み進めてくれるとありがたいですね。
●相殺行動
理解はしていても競艇をやるとどうしてもダメな気持ちになる。
そういった方におすすめなのが、相殺行動を取るということです。少し難しい話になるのでよりわかりやすく解説していきたいと思います。
こういった話を出す際、もっとも例にしやすいのがビールです。例えば、仕事終わりにビールを飲む時に、“俺は廃人。終わった”と思う人は少ないでしょう。
もちろん依存者やニートで苦しむ人は別ですよ。平日の夜、自宅でぷしゅっとアサヒスーパードライをキンキンに冷えたグラスに注ぎ、ぐびぐびっと飲み干す。いや、最高ですよ。この時、私たちは思うことがあります。
“今日も一日お疲れさん!”です。これ、わかりますよね。“仕事をした→頑張った→仕事が終わった→ご褒美としてアサヒスーパードライ”。要するに仕事をしているからこそ、ビールが美味しく感じ悪いことではないと思えるのです。
●これが…
一方、大切な仕事を抱えているのにもかかわらずバックレ、同僚や上司からガンガン着信がかかっている時、ビールを飲んで横になったらどうでしょう。
ビール自体は美味しいかもしれませんが、気持ちは悪いはずです。
競艇も一緒で、何もしていないのにやるから嫌な気持ちになるわけで、その免罪符的ななにかをつくった後であればイヤな気持ちにならないのです。
●資格の勉強もイイ
例えば今アナタがどんな仕事をしているかわかりませんが、どんな仕事でも役に立つ資格というものが存在しています。
仮に野菜ソムリエの資格試験だったとして、それを1時間でも2時間でもみっちりと勉強しましょう。ほかを一切遮断し、やりきるのです。
リミットが来たらそこで勉強はスッパリとやめます。こうなると自分の中では、“今日は休日なのにもかかわらず、勉強してしまった”と達成感と自分すげー!感を味わうことができます。そして、そのご褒美として競艇をやるのです。
“今日は10ページ勉強したら3レース見よう。来週は15ページやってみて成功したら4レースだ!”など、それに応じたレースを楽しめばいいのです。
●不思議と頭が冴える
こういった状況で競艇をはじめると、恐ろしいほど頭が冴えますし、全身全霊で楽しむことができます。
せっかくの休みを競艇か…とか、やることがないから競艇、稼げていないけど一発逆転を狙って競艇をしてしまう…。こういった状況とは違い、“勝ち組なのに競艇”という余裕を持った楽しみ方が精神的にできるわけです。
頭が冴えていれば、舟券を当てられる確立は上がりますし、ただの息抜きで儲けられたら本当に気分よく翌日を迎えることができます。
このように、なにか自分や社会のためになりそうな行動をした後に競艇をするとなれば、間違いなく嫌な気分にならず競艇をすることができます。
●全うな人間であることを自覚せよ
例えば、彼女もいて女性友達も多い男性があえて“キャバクラやメイドカフェ”に行っても寂しさは感じません。むしろ、余裕があるのでかなり楽しめます。
一方、ブサイクでモテず、女性は母さんしか話したことない男性が前者と同じ行動をすればむなしく、“俺、おわってんな…”と思ってしまうことでしょう。これは競艇でも一緒です。
まず、競艇がダメとかイイとかではなく、“自分自身はまっとうな人間であり、競艇は遊びでやっているだけ”といった気持ちなることです。
自分はダメ人間だ…と思っているからこそ、競艇がそれを倍増させてしまうと勘違いするわけ。ぜひ、自分自身のやるべきことをした後に競艇をしてみましょう。必ず嫌な気持ちにはならず、思いっきり楽しめるはずですよ。