競艇場でのアルバイト経験をブログに綴っている、そんな珍しいものを見つけました。

そもそも競艇場は各地にあるものの一部の地域だけであり、全国ウン万店を誇るコンビニと比較したら極少もいいところで、そのアルバイトとなればかなりレアバイトです。

ここでは、競艇でバイトをしていた人のなかなかマニアックな情報をお伝えしたいと思います。

●悲しいオヤジ

このアルバイトの方は競艇場でさまざまな人と出会ってきたそう。

さらに、その中にやはり“変わったオッサン”も多かったとのことで、いろいろ独創的なエピソードを紹介しています。その中で抜粋する坂本ですが、まずはセクハラで悲しい思いをしているオッサンです。

どうやらこのオッサンはこの方に話しかけてきて、“俺、クビになりそう。会社の飲み会で下着の色なに?って聞いたら女子社員にセクハラって訴えられた。わけわからん”。

このジェンダー平等の自体にあきらかに逆行している行為。当たり前だ!と、いうことを言いたいところですが、坂本は逆に思いました。

“競艇に来るオッサンはおかしい人が多いのか?”ということです。こんな不安な状況でなぜギャンブルができるのか、私には理解できません。

●探偵を目指す盗撮ボーイ

たしか競艇場によっては館内の撮影をして、ネットにアップすることは禁じられています。

もしブログなどにしたい場合は届け出を出し、「プレス」の腕章などをつけなければいけない感じだったと思うのです。

さて、そんな中アルバイトの方の無線に盗撮をしている、不審な動きをしているヤツがいるという危険な指令が。そして警備員たちとその続報を待っていると、そいつは捕まったものの、なかなかその理由を伝えてくれずダダをこねていたのだとか。

もちろんそんなことが許されるわけではないため、最終的に詰めていくとゲロります。

「探偵の専門学校で学んでおり、課題を遂行しているところだった。これはバレたらイヤだから、黙っていた」とのこと。

どうやら入館して間もなく不審者として捕まってしまったそうなので、大変センスが悪い方であることは間違いないでしょう。まぁ、競馬場にしておけば…ですね。

●まとめ

ほか、いろいろなエピソードをアルバイトの方は紹介しているわけですが、最後に競艇オッサンあるあるを披露していました。

それが、「背が低いオッサンがおおい」。たしかに…。これは、競艇に限らず競馬場、ウインズでもよく見かけます。ギャンブルをやり続けると背が縮んでしまうのでしょうか…。

これは、東大の社会学を学んでいる方の卒業論文にしてほしい、そう思えるほどのレベルの謎です。ってなことで、今日はここまで!ちゃんちゃん!