いぶし銀な競艇選手。
このブログで坂本は何度もいぶし銀レーサーの魅力を伝え続けています。
いぶし銀というとベテランの選手といったイメージが強いですが、その考え方やスタイルから今後、「いぶし銀」な選手になってくれると思える人物を発見しました。それが、山口広樹レーサー。
福岡支部の山口広樹レーサーは、1995年生まれのまだまだ若手。一体、そんな彼なのになぜ坂本がいぶし銀に推したいのかお伝えしていきます。
●山口広樹レーサーとは?
山口広樹レーサーは、登録番号5053の競艇選手。
生年月日は1995年とまだまだ若く、123期生といった覚えやすいところが勝手に魅力と感じています。
さらに、福岡支部で今はB1級。まぁ、これから伸びるであろう…と思われる人物と考えている感じです。
ちなみに山口広樹レーサーの勝率は9月の上旬現在3.41くらいであり、注目の3連対率は23.75%。出走回数は80回あり、未だ優勝回数は0ということで本当にこれからの選手ということがわかります。
まぁ、フライング回数は1回だけですが、全然です。1着率は6.3%ですので頼りない気持ちになるものの、これから成長していってくれる…。
そう思わせる選手といって過言ではないでしょう。
●なぜいぶし銀?
さて、いぶし銀の選手というのは顔つきなどから渋さを演出するものの、まだ山口広樹レーサーは若手。
さらに選手成績を見てもそこまで活躍!といったわけではないため、あまりイメージ的にいぶし銀な感じがありません。
それなのに、どうして坂本はそこまで盛り上がっているのでしょうか。それは、まずビジュアルです。
山口広樹レーサーのような若手であればちょっとチャラい感じになったり、逆にあまりはっちゃけられていない地味な雰囲気といった感じで、”若手感”を感じさせるはずです。
しかし山口広樹レーサーの写真を見るとしっかりとツーブロックで借り上げており、もっこりとトップの髪の毛が盛り上がった”男しか似合わない、まさに男らしいヘアスタイル”をしているのです。
さらににっこりと笑った笑顔からは想像ができない、引き締まった感じの顔つきも今後大きな選手になっていきそうな印象。
山口広樹レーサーは、成績はこれからですが顔つきがいぶし銀過ぎる選手でもあるのです。
●昭和を愛する!?
山口広樹レーサーをなぜ坂本がここまで推しているのか。
じつは、とある記事に山口広樹レーサーが特集されていたからなのです。
実力No.1とか、なにか悪いことをしたのか…ということではなく、なんと「昭和スタイル」の髪型が好き!という、まったくレースや実力に関連しない特集で出ていたのです。
さらにその時の画像はまさにリーゼントを整えているようなスタイルの山口広樹レーサー。
一体、この人はどこを目指しているのかわからない…といった雰囲気が坂本の心を掴んでしまったのです。
●ずる賢い人間だった!
しかしなぜ、今の時代そんな昭和スタイルに山口広樹レーサーは憧れているのでしょうか。
そもそも今は男子が化粧をしたり、韓国アイドルのようにマッシュルームのようなここでは表現したくない物体をモチーフとしたヘアスタイルが流行っているはずです。
山口広樹レーサーだって絶対にモテたい年頃だと思いますし、なぜそこまで自分を追い込んでいるのでしょうか。
不良に憧れているとか、そういった映画などに感化された、それとも似たような競艇選手に憧れを持っており、男だったら昭和スタイルのヘアスタイルやろ!と意気込んでいるのか…。
しかし、山口広樹レーサーはやはり違いました。かなりの策士だったのです!
●技術を盗め!
この記事をみると、なぜ山口広樹レーサーはこういった髪型にしているのかコメントを出しています。
とりあえず。こういった昭和のようなヘアスタイルにしていると50歳前後のベテランガチリアルいぶし銀のレーサーたちが話しかけてくれるそうで、それをきっかけにいろいろとレースう調整、技術などを教わろうと思っているのだそう。間違いなく、山口広樹レーサーは策士だったのです。
しかし、この記事は2021年の3月に出されており、そこには「今節は大敗続きが目立つが…」という文言が。
まぁ、なかなか勝てない状況を変えるためにこのヘアスタイルをしているのか、そもそも実力が足りない分、先輩たちをダシに負けても”〇〇先輩がいっていたことを実行した結果がコレ”といいたいのか…。
まぁ、山口広樹レーサーは底知れぬ野望を持っていることだけはわかりました。
●いぶし銀へ真剣に向かってほしい!
山口広樹レーサーを推している坂本ですが、これは百歩譲って山口広樹レーサーが本当に競艇に真剣に向き合ってくれる、といった想定です。
「昭和のオヤジを目指している」というだけで実力が伴わなければ、ただ時代遅れのおんぼろ。山口広樹レーサー。頑張ってくれよな!