坂本のように仕事をしているものの、シフトのような人生を送っている方は昼から競艇を楽しめる人かもしれません。

一般的に平日は仕事をして土に謎出勤、日は休みという方は疲れきってしまい競艇どころではないかもしれませんね。

しかし、競艇場によってはナイトゲームが用意されており、平日夜でもしっかりと勝負を楽しむことができるのです。そんなナイトゲームを開催している競艇場でおすすめしたいのが、ずばり桐生競艇場。

ここでは、桐生競艇場について簡単にお伝えしましょう!

ナイターの鬼、桐生競艇場!

桐生競艇場は、群馬県にある競艇場です。都道府県対抗魅力度ランキングで常に下位を独占している群馬県ですが、じつは競艇ファンにとってはある意味で聖地のような存在でもあります。

その理由が、1997年に日本初のナイター開催をおこなった…という驚くべき実績をもっているからなのです。

今でこそナイター大会は珍しくなくなっていますが、夜の証明のもとでレースをするというのはボートレーサーにとっては厳しいもの。

ある意味で、桐生競艇場は日本のボートレーサーの新たな力を引き出した第一人者といっても過言ではないのです。

思わぬものが逸品!

さて、そんな桐生競艇場ですが、思わぬものが話題になっていることをご存知でしょうか。

坂本は食にうるさいのでアレですが、通常競艇を楽しみにきたオッサンたちは勝ちにこだわって競艇場に来ているはずです。

しかし、どうせ競艇場に来ているのですから、何か特徴的な部分にこだわって楽しんだ方がよいと思っています。“競艇場で何か楽しいことがあるんかい?”と思われると思いますが、実は桐生競艇場は日本屈指のとある食べ物が話題となっているのです。

それが…「ダイニング雷神」(南ウイング2階)のビーフシチュー!洋食メニューをメインとしているレストランなのですが、その肉がめちゃくちゃ柔らかくてうまいと大評判だったりするのです。

基本的にナイターで開催されていることが多い競艇場だけに、夕飯ついでに競艇!という粋な大人の遊び方ができる楽しい場所となっているのです。

意外な特徴がある!

さて、楽しい時間はもうおしまい。

そろそろ、桐生競艇場の水面などの特徴について考えていきましょう。まず、水質は淡水であり標高が高いことからモーターのパワーが弱まってしまう…という少々マニアックな特徴がある場所として知られています。

さらに、赤城おろしと強烈な風が吹き荒れることで知られており、時期によってはかなり水面が荒れてしまうことで知られている難攻不落的な特徴を持っているといわれています。

ただ、夏場がかなり水面が落ち着いてくるので、どういった季節に勝負するかで命運がわかれてきそうです。冬場などは、特にモーターの出力が弱くなることから1コースが不利になることで有名です。

なんと、冬場はマニアックなことに4枠が有利になるという情報もあるなど、なかなかほかの競艇場では見られないマニアックな結果が期待できると話題です。

ちなみに、18時を過ぎた頃には1コースを制した艇が6割の確率で勝つということなので、そういった部分もチェックしてみるとおもしろいかもしれませんね。

ビーフシチュー以外を食せ!

ここでは、群馬県が誇る最強の競艇場、桐生競艇場を紹介してきました。ライニング雷神のビーフシチューは間違いなく絶品でしょうが、あえてそれを食べずに別のものを食べる。

そんな、鬼のような心が赤城おろしを制する男の気構えといったものでしょう。坂本は思います。多分、冬場には近づくことはないだろうな…と!

まぁ、ネットで荒れそうなときをみつけて3連単でバカスカ稼ぎたいと思います!