競艇を続ける上で重要になってくるのが、収支の内訳です。
しっかりと収支が理解できないと負け続けるだけ…といわれています。
とはいえ、なかなか収支の内訳を自分でエクセルなどを使いながらまとめるのは普通のギャンブル狂には難しいもの。
じつは今、ギャンブルの収支を手軽にまとめることができるアプリが登場しています。もしかしたら、それを利用すれば競艇で負け続けることを避けられるかもしれません!
●どんなアプリ?
特定のアプリをここで宣伝するのは避けますが、とりあえずこのアプリはギャンブルの収支をまとめることができる便利なスペックを備えているといわれています。
そのギャンブルは幅広く、『競馬・競輪・競艇・オートレース・カジノ・株・FX』など、とにかくギャンブルと呼ばれるもの全てにおけるものの収支をまとめておけるということから、自分がどれだけ儲けているのか一目でわかるというものです。
例えば、グラフや集計機能で高度な分析が可能ということなので、何となく金を突っ込んでギャンブルを楽しんでいた方には朗報といえるかもしれません。
●他人の収支も覗けちゃう!?
このアプリのすごいところが、ただの家計簿系のアプリではないところ。
なんと、収支を公開するか否かを選べるため、『公開OK』といったテンションの方のギャンブルにおける収支をしっかりとチェックすることができるというのです。
例えば、競艇であればその収支をしっかりと付け続けている人の成績を覗き見できますし、自分が勝った後に他人が負けているところを見て、”へへ…ざまあみろ”と思うこともできるわけです。
収支が管理できるだけでなく、さらに他人の成績までチェック可能。
こんな凄まじいアプリ、ほかにはないのではないでしょうか。
●ちょっと待て…
さて、ギャンブル好きの方の中にはデータを徹底する人と収支を徹底する人、自由に遊んでいる人などさまざまなタイプの方がいます。
本来、自分自身の生活における収支をしっかりと理解しておくことは重要ですが、なかなかできていない人が多いのが事実。
こういった細かなことができるような人というのは、おそらくギャンブルをしないのではないでしょうか。
そもそも、こういったアプリで1円単位でしっかりと計算ができる人というのは、おそらくギャンブルをしないような気がしてなりません。
ギャンブルというのは、根本的に負けるのが基本。つまり、こういったアプリを使ってまで勝ちたい!という方はほとんどいないと考えられてしまうわけです。
●勝っている人は帳簿などつけない
例えば、ギャンブルで確実に勝ち続けている人はおそらくほとんどいません。
ギャンブルは負けるものであり、確実に勝ち続けることはかなり難しいといえます。
株式投資などであれば可能性はありますが、資本が1000万円以上あってはじめて儲けが目に見えてわかるレベルであり、1万円とか10万円、100万円程度ではちょっとわからない部分があると考えられます。
一般的なギャンブルは競艇のような100円が10万円以上になるような、”今すぐ儲かる”ところに魅力があり、富裕層から仕事もロクにない貧乏人までが手を出せるために人気があるのです。
さて、話が少しずれてしまいましたが、ギャンルで勝っている人はいちいち収支なんかつけていません。というか、そんなことをするくらいならギャンブルなどしない…といったテンションなのです。
●快楽だけで楽しんでいるのがギャンブラー
競艇ブログを読んでいるような方は、ある意味真面目ですがギャンブルについては、”遊び”でやっている方が多いと思います。ギャンブルは依存症が存在していることから、快楽刺激の強い遊び。
つまり、収支がどうだとかそういったことではなく、とにかく快楽を満たすためだけにやっているのです。
そこで儲けたらラッキーレベルといった話で、儲けていなくても続けているのはただただ快楽を得たいだけといえるわけです。
例えば、ギャンブルをしている人の中には大勝ちしている方もいます。
一発数百万円を儲ける方もいますよね。こういった人たちは、基本的に収支など気にしていませんし、そんなアプリに登録するくらいなら大穴を予想したい…といった人たちでしょう。
まぁ、結局勝っているとはいえトータルで言えばマイナスといったところもギャンブラーらしい部分。1円ずつ計算して勝った負けたといった収支を考えている人など、ギャンブラーではないのです。
●真面目にしたら負け!
アプリを登録した後に収支を気にするような方は、おそらくギャンブラーには向いていません。いや、これはディスッているわけではなく、真面目な仕事や投資で儲けられるような人という意味です。
坂本もふくめ、競艇ファンはよい意味でバグッているため、そんな細々としたことをしたくないわけ。
真面目にギャンブルなどしたら余計負けてしまいます。ギャンブルは楽しむもの。
これを胸に、どんどん暴走していきたいと考えています。