世の中にはパッと見て読めない文字が多くあります。

坂本は、何だか真面目な人生を生きていると思われていますが基本的には能無し。何も成し遂げられず、貧乏を極めてそのまま競艇狂いとなった人間です。

さて、そんな坂本。競艇ネタであればそれなりに文字を読むことができます。

例えば、蒲郡競艇場。これ、がまごおりって読むってわかりましたか?ここでは、蒲郡競艇場の特徴を簡単にお伝えします。ぜひ、参考にしてくださいね。

愛知県にあるぞ!

蒲郡競艇場は、その名の通り蒲郡という場所にある競艇場です。

そもそも、蒲郡なんて地名を自ら検索したことがある方はレアケースでしょうが、地元の人にとってみれば親しみのある素敵な地名であることは間違いないでしょう。

さて、そんな蒲郡競艇場。1955年の開業で、全国23番目というかなりこれでも新しい競艇場であることで知られています。1955年で、二番目の早さという競艇場の歴史もすごいですが、新しいところだということでイベントに力を入れていることでも知られています。

そんな、蒲郡競艇場。蒲郡という場所から無料シャトルバスが出ているのですが、歩いて手軽にアクセスしたい人はJR三河塩津がおすすめです。

東岡崎駅からも無料バスが出ているようですが、45分という地獄のような時間がかかってしまうため終了間違い無しです。

蒲郡水面が広い!

蒲郡競艇場の特徴といえば、その水面の広さ。狭い方が臨場感がある!という競艇ファンも多いと思いますが、広いのも爽快な気分になるのでぜひぜひオススメです。

さて、そんな蒲郡競艇場の水質ですが塩分濃度低めの海水といわれています。さらに海面はプールであることから、おもしろいレース展開を期待することができると考えられています。

例えば、コーナーで外側の艇がガッツリとふくらんだところで対岸にぶつからない広さであることから、かなり外側からの強烈な仕掛けをしてくる選手も少なくありません。

風の影響も今では受けにくいそうですし、荒れた展開もそれなりに狙える競艇場と考えても遜色ないのではないでしょうか!?

蒲郡とはいえ王道!

さて、前述では軽くあおってみましたがこの競艇場は万舟券を常に狙える…という場所ではありません。

その理由としては、広い水面ですし、水質もとても安定していることから実力選手が成果を出しやすいという特徴があるのです。

スピード重視のレースになりやすく、モーターがしっかりと調整できるベテラン選手に軍配が上がることが多々あります。また、蒲郡競艇場にはとても安いB級グルメが揃っておらず、マクドナルドが人気という謎の特徴もあります。

まぁ、何となく近くによったら楽しんでみる…という程度で対峙した方が楽しく遊べるかもしれませんね。