競艇で勝ちたい!
当たり前ですが、坂本と同じように誰もがそういった思いで勝負に臨んでいる方は数多くいます。
しかし、僕みたいな初心者の人たちはアレもコレも…という感じで一気に覚えようとしてしまうので、“競艇は難しくて辛い”という答えに辿り着いてしまいます。
競艇について徹底的に覚えることは大切なことですが、あまり無理に詰め込むと絶対に面倒になってしまいます。
ここでは、ひとまずこれだけは覚えておこう!という部分だけ解説いたしますね!
舟券はこの二つでいいといわれている
坂本は、かなりビビリな人間ですので、複勝や単勝、二連単をベースに競艇を予想しています。
とにかく、勝つというよりは今は勉強の段階ですので無理をしないことを目標にしている次第です。しかし、これから先に競艇をやっていきたいのであれば、“儲ける”という部分も考えた方がよいといわれています。
“地道が一番…”と思うのは当然ですが、やはり稼ぎが少ないと興奮しませんし、競艇の醍醐味がわからないそうです。
少し頑張って拡連複で勝負したいと思っている方もいるでしょう。しかし、思い切って2連単や3連単で勝負を仕掛ける方向にシフトチェンジしないといけません。
とにかく、競艇にて高配当にて勝つということを身につけることが重要です。結果、いろいろと重要なポイントを勉強することになりますし、長い目でみて競艇が楽しくなるのです。
競艇場の特徴をチェックしておく!
競艇ファンであれば周知の事実だと思いますが、競艇場は全国のいたるところに点在しています。
競艇にはいろいろなセオリーがあるわけですが、基本的に勝負をしているのは生身の人間。さまざまな影響を受けてレース展開が変わってくること考えられるわけです。
まず、初心者の方が競艇を楽しむためには細かな部分というよりは競艇場の特徴を調べておくこと…といわれています。競艇場は、全国24カ所。当然、天気や水質、風向きなどいろいろな部分が違います。
例えば、競艇で勝つための基本として1号艇を軸に考えろといわれていますが、よりその勝率を高めるためにはインコースに有利な競艇場をチェックしておくことが重要です。
例えば、大山や徳山、芦屋などはインコースが有利で予想がしやすいといわれている競艇場です。1号艇を軸に、夢の3連単を当てることができる初心者には嬉しい場所かもしれません。
一方、穴狙いで稼ぎたい方はインコース不利な競艇場が明らかにおすすめです。例えば、戸田や平和島、びわこなどはしょっちゅう荒れています。
これは、セオリー通りの1号艇勝利の方程式が崩れやすいといわれている場所であり、大穴狙いができるユニークな場所です。もちろん、1号艇が勝ちやすいという事実は一緒ですが勝率が変わるという感じですね。
誰にでもチャンスがある、という考え方であれば2連単でも高い配当金が期待できるのではないでしょうか。
とにかく人を見る!
前述した通り、競艇は人が舟を操作してレースを行なっています。何が言いたいかといえば、レベルの高いレーサーを選べば勝率が高まる…ということなのです。
以前にもお伝えしたと思いますが、選手にはクラスがつけられてり、A1をトップにA2、B1、B2といういった階級が定められています。
A1の選手はひじょうに優れている選手ということの称号ですので、3着以内に食い込んでくる可能性が高く、3連単を狙うのであればはずすことができないビッグネームといえるでしょう。
また、平均スタートの違いも無視することはできません。「ST」という項目が平均スタートの値なのですが、選手によって0.16だったり、0.20だったりといろいろです。これが、できるだけよいスタートを切ってくれた方が勝ちに繋がるため、かなり重要な数値といえるでしょう。
もちろん、全国勝率や当地勝率もチェック必至。本来は全国勝率を見たいところですが、それよりも異様に当地勝率が高いレーサーはおもしろい可能性があるので3連単に含めたいところです。
このように、選手自体のデータがしっかりと揃っているのが競艇の特徴。見逃さず、必ずチェックしてほしい部分なのです。
競艇を長く続けていきたい人へ!
坂本は競艇が大好きです。データでチェックすることはもちろん、やっぱりレースで真剣に勝負をしている彼ら、彼女たちを見ていると涙が溢れてとまりません。
とはいえ、私たちはボランティアというか赤字で彼らを応援しているわけではありません。そこに、ギャンブルというドラマがあるからこそ、競艇場に足を運んで楽しんでいるのです。
まだまだ、競艇を長く続けていくためのポイントは無数にあります。ぜひ、基本中の基本としてこれらを頭の中にいれて勝負をしてみましょう。
きっと、今までより競艇がおもしろく、奥深く感じるのではないでしょうか。