僕は詐欺師なのでしょうか?と、思う時がたまにあります。
その理由のひとつがこのサイトで予想をしているわけではないのですが、友人にいろいろといったら予想が外れた…といってブチ切れられてしまったのです。
確かに、いろいろといったことは悪かったと思っているのですが、予想したことについて外れてしまった場合、その人を責めるというのはいかがなものかと考えているのです。皆さん、競艇が好きだと思うのですがどうでしょうか?
難しい世界
競艇に限らず、ギャンブルというのは当たりが存在しており、それを引いた方は全てがそれなりに配当金をもらえるようになっています。
胴元がいくら儲けている…という話があることはわかりますが、1年に一回しか競艇をせずに10万〜100万円以上儲ける方もいるわけですから、“儲ける人は儲ける”世界でもあるのです。そういった意味では夢がありますし、金持ちになれるのであれば誰かの予想に乗っかりたいと思う方がいて普通でしょう。
しかし、誰かに頼って当てる…ということに馴れてしまうとその人を恨みたくなってくるのですから不思議です。坂本は、そういった部分は日本ならではではないのかな…と思っています。
雇われ根性の日本人
坂本は確かに貧乏人ですし、雇われの立場という意味ではゴミクズです。
しかし、そんな坂本はゴミクズではありますが人を恨んだりすることはありません。
もし、今の会社で来月給与が減ってしまっても、理由がしっかりとしていれば怒るということはやめようと思っています。例えば、営業が死ぬ気で新規開拓をし続けたことで古参企業がキレてしまい、契約が終わってしまったとしましょう。
会社の方針として、このままズルズルと昔の企業となれ合いでやっていたらいつか大変なことになる…ということを思い、新しい動きに転換したというのであれば諦めるしかないでしょう。こちらは、営業を信頼していますがダメなものはダメなわけです。
次の活躍を期待しながら、こちらは技を磨いておくとか、いろいろな準備をし続ける必要があるわけです。でなければ、いつかダメになるなんて誰だって今の時代わかるからです。しかし、雇われ根性の日本人の多くは自分で何もしなくてもお金が発生していると勘違いしています。
例えばこんな感じ
例えば、Aというヤツが会社に入社してエクセルで請求書をつくっていたとしましょう。その会社がとあるネジをつくっている会社だったとしたら、売上はネジです。ネジを売上、その売上で何か運用したり不動産などを運営して収入を回しているかもしれませんね。
つまり、一番大変なのは売る側です。ネジをつくり、それを売らなければ1円にもなりませんので、売る営業職であったり製造、企画などそういった連中が気合いを入れて会社をまわしているのです。
もちろん、請求書をつくっているような経理も重要な役割をもっていると思います。
しかし、給与が減った時に実情を知らずに文句ばかりたれ、自分は有給使い放題で湯水のように金が湧いてくると勘違いしていると思いませんか?基本的に、会社はその人の能力に合わせた給与を払っています。
結果、努力をしていない人はいつかクビになりますし、真っ先に給与は下がるのです。雇われ根性ではない人であれば、“あんなに営業たちが頑張ってコレであれば、もうダメだ。
新しい世界を自らが開くという方向へ走ろう!”といって独立するかもしれません。しかし、それでも金を稼ぐことの大変さを理解していないので、独立とか甘いことをいってしまうのです。
予想を人に任せるということ
予想を人に任せるということは簡単にできることではありません。
だって、自分が購入する舟券がほかの人も勝ってしまえばオッズが下がっていくわけですから、どんどん儲けは少なくなります。死ぬ気で導き出した予想や、今まで死と隣り合わせになりながら予想を続けてきたその努力をタダで他の人たちに提示しているわけです。
そんなお人好しさんが多いようですが、こんな人たちに文句をいう…という神経が理解できません。まだしも、まったく外れちまったよ!
アイツは、まだまだだな!と、個人的に悪態づくぐらいであれば可愛いものです。それをネットに晒したり、最悪は個人に向かってブチ切れしたとしたらどちらがおかしいのでしょうか?
ギャンブルは、皆ギリギリの気持ちでやり続けている大人のお遊びです。しかし、お金を削って遊んでいるわけですから、負け続けてしまったら意味がありません。やはり、誰だってギャンブルをやる以上は勝ちにこだわりたいわけです。
しかし、その遊び方は自分に責任を持って行なうということが大切。バカな遊び方をしても自分のせいですが、それを人の予想に乗っかったから…ということで非難するのは激烈お門違いなのです。
予想は参考程度に!
もし、人の予想を利用して競艇をするのであれば、参考程度にすべきです。でないと、まったくもってやっている旨味がありません。
自分を信じ、自分でケツをふけない人は予想家に頼ってはいけません。あくまで、競艇は自分との戦いなのです!