こんにちわ!坂本です!
競艇初心者として歩みを続けていますが、やはり常に原点回帰というスタイルは崩したくないのが僕の持論です。今回、僕のような初心者を含めたレース展開の基礎を考えてみたいと思います。
ほんとうに勝つためには基礎知識が必要。ぜひ、参考にしてみてください!
競艇の基礎!
競艇は、6人のボートレーサーが1位を競い合うレースです。
6艇が左回り3週で着順を競うシンプルなレースで、競馬のように走るメートルが変わるようなことはありません。
基本的に、1号艇から6号艇まで、白・黒・赤・青・黄・緑と決められており、それを見ながら今何号艇が何位にいるのか…という部分をチェックしながらレースを見守る感じです。
舟券とすれば、1着を当てる単勝や3着以内に入る複勝、1着と2着を当てる2連単、3着まで完璧に当てる3連単などがあります。舟券にもさまざまな買い方があるため、ただ闇雲に舟券を買うのではなく、あくまでデータなどを駆使しながら舟券を購入するのがおすすめ。
1号艇が比較的一着になりやすいとされていますので、儲けるのであれば2連単、3連単などがいいかもしれませんね。
レースの流れを知ろう!
競馬のパドックのように、競艇も展示航走といってスタート展示や周回展示が行なわれ、その舟の調子やモーターなどの調子をチェックすることができます。
1号艇が勝ちやすいといわれている競艇でありながらも、この展示航走で買い目が変わることがあるのでチェック漏れは厳禁。
ガチで勝ちたい方は、ここを見逃さないようにしたいところですね。さて、レースが本番を迎えました。まず、始めの始めがピットアウトと呼ばれるもの。
出走の合図があった後にピットからボートが発進することをいいます。このピットアウトの離れ方がよいと有利なコースが取れるため、3着以内に食い込む可能性がぐっと高まります。
さて、特にレース展開を予想するであれば次の待機行動に注目。スロースタートかダッシュスタートか、そのボートレーサーによって作戦が違うためこの時点からすでにレース展開がおもしろさを迎え出します。
スタート後もアツい!
さて、この待機行動でコース取りを各選手がしながら、ついにスタート!ボートレースは非常に特殊な競技で、スタートは決められた時間内にスタートラインを通過するというフライングスタート方式が採用されています。
1秒間の間にLラインとFラインに艇がいる場合、出遅れやフライングと見なされ、最悪当分の間出場停止という厳しい処分がくだされることがあります。
さらにフライング自体も珍しいことではないため、この時点ですでに勝負の半分は決まっているといっても過言ではないでしょう。スタートがシビア過ぎる競技。それが、競艇でもあるのです。
3周まわったらゴールだけど?
さて、スタートした後に第1ターンマーク、第2ターンマークを使いながら3週まわって順次が決まります。
しかし、ただ意味もなくグルグルまわっているのではなく、レーサーが命を賭けるのが第1ターンマークです。
第1ターンマークを1コースからインで最初にターンした場合、イン逃げと呼ばれる勝ち方となります。競艇はほかの競技と違って、このイン逃げがかなり多いことでいわれており、そこで勝負がほとんど決まるといっても過言ではないレベルです。
また、ほかにも2〜6コースからスタートした艇があえて内の艇を先に行かせた後に空いた内側の空間から抜きさる差し。
インのレーサーを外側から抜くまくり、外側からまわってインのレーサーを差すというまくり差しなど、第1ターンマークでドラマがかなり生まれます。
基本的に3周しないと順位は決まらないわけですが、第1マークで決まることが多いため、序盤のここがもっとも盛り上がるわけです。
ボートレースの白熱ぶりはヤバい!
坂本もまだまだボートレース初心者なのですが、ルールを知れば知るほどにボートレースという世界が好きになってきてしまっています。
とにかくメチャクチャに賭けるのもひとつの手段ですが、改めて基礎をしっかりと知った上でレースを見てみるのもよいのではないでしょうか。