こんにちわ、坂本です…。
え?今日はだいぶ元気がないって…?確かに、僕は今まったく力が入らない状況にあります。競艇で勝つこともできず、気になっている女の子に相手にもされず…。
とにかく、地獄とはこのことか!?と、思うほどにロクなことがないわけです。
しかし、そんなことでめげていてはなりません。
今日も、競艇初心者の方々のために粉骨砕身、気合いで努力をしようと考えています!さて、今回はレースカテゴリーについてお伝えいたしますよ。
5つグレードがあるから覚えておこう!
競艇はギャンブルです。そのため、僕たちにとっては目の前のレースで誰が勝つのか予想し、それを当てれば終わりです。
しかし、レーサーたちは僕たちのような人間のためにただ無闇に走っているわけではありません。
仮にレーサーは毎日、同じ仲間と1位を争ってただボートを走らせているだけだったとしたら、恐らくやりがいがなく死んでしまうことでしょう。
レーサー自身が勝てば勝つほどにランクが上がり、賞金を稼げるような内容でなければ誰もこんな厳しいレースに参加するわけがないのです。
まず、競艇で開催されているレースにはグレードが存在しています。このグレードは5つあり、最高レベルのレースで優勝すると破格の賞金を獲得することが可能。各レーサーたちは、この賞金を求めて日々真剣に早さと技術に磨きをかけているわけです。
競艇グレードレースはどんなものがあるの?
では、この5つのグレードについて考えていきましょう。まず、もっとも低いグレードは一般戦と呼ばれているものです。特に特別な賞がつくようなレースではなく、あくまで普通のレースとなります。
逆に、こういった一般レースは荒れる可能性もありますし、実力の高い選手とそうでない選手の差が激しいので当てやすいかもしれません。次にランクが上がるとG3というグレードのレースになります。
オールレディースやイースタンヤング、ウエスタンヤング、企業の協賛レース、マスターズリーグなどがこのG3に当たります。
このあたりからしっかりと賞金が出るようになることから、選手もガチンコムード。未来のA1選手がこういったところからいきなりあらわれたりするので、見逃せない戦いとなりそうです。
そして、次がG2。このレベルにまでくると、そんじょそこらの適当な選手は出場すらすることができません。
基準としては、G1に準ずるような強豪レーサーたちが集うグレードレースといわれており、ある意味で事実上のG1レースといっても過言ではないでしょう。そうなると、次のランクはG1レースとなります。
ここまでくると、A1レーサーしか出場することは不可能。いわゆる、G2がアマチュアでも入れるオリンピック大会だとしたら、G1は完璧なプロ野球という感じでしょうか。
お客さまを楽しませることができる、ガチンコの選手以外はこの領域に足を踏み込むことはできない…わけです。
競艇最強のグレードSGを知る!
さて、競馬の場合はこのG1がトップレースとされており、有馬記念や日本ダービー、天皇賞などがもっとも賞金が多いということで知られています。
競艇の場合、なんとG1よりも上のグレードが存在しています。
それが、SGと呼ばれるレースです。これは、A1の中でも選りすぐりの最強選手たちが集う、ある意味でオールスター的な要素の強いグレードレース。
レーサーは、このSGを目指して日々努力を続けているといっても過言ではなく、各レース素晴らしい賞金が用意されているので死ぬ気で戦っているのです。
レース賞金の幅がすごい!
さて、SGレースなのですが優勝賞金がしょぼければ誰も気合いを入れることはないでしょう。
仮に、SGレースまで上り詰めたとしても優勝賞金が10万円だったらやる気などおきません。コンビニバイトでもしながら、廃棄のご飯とエロ本を読みながら休憩していた方がずっとラクチンですよね。
まぁ、コンビニは言い過ぎましたが、SGレースは破格の賞金が用意されているのでレーサーたちはガチでそれを狙いにいっています。例えば、グランプリシリーズでは優勝賞金は1700万円となっています。
1月1日〜チャレンジカップまでの獲得賞金の上位者だけが出場できるレースです。“いや、1700万円て微妙じゃね?”と思われた方もいるかもしれません。
では、ボートレースダービーはどうでしょうか、こちらは、前年優勝、グランプリ選出6名。年間賞率上位者が出場できるレースで、3,900万円の賞金を得ることができます。
競艇のSGレースの多くは、この3900万円くらいの優勝賞金といわれているので、勝ち続ければとんでもないことになるでしょう。しかし、ひとつだけバグったSGレースが存在しています。
それが、シンプルにグランプリというレースです。名前的にはとってもしょぼいのですが、これだけ優勝者がなんと1億円…。僕、坂本は一生かかっても1億円を手に入れることはできないでしょう。
ボートレーサーの本気を見よ!
一口に競艇といっても、そのレースの種類や優勝賞金などもさまざまであることがお分かりいただけたと思います。
これだけお金をもらえるのですから、レーサーだってガチンコにならざるを得ません!時代は令和2年。今年もガッツリと競艇を応援しながら、彼らの優勝賞金を超える回収率を実現させましょう!