競艇を愛するオジさん、坂本です。
子ども部屋おじさんが話題になっていますが、坂本は一人暮らし。毎月家賃や光熱費でヒーヒー言いながら競艇を楽しんでいます。さて、そんな坂本ですが競艇においてちょっとした楽しみがあるんです。
それが、競艇における「ゆるキャラ」たちの存在です。競艇にゆるキャラなんているの?と、思った方もいるでしょう。ここでは、僕が大好きな競艇のゆるキャラたちを紹介していきます!
●競艇にもゆるキャラがいる事実
常に競艇場や場外舟券売場的なところで舟券を購入している方はあれですが、ネット投票に参加すると「クマホン」というキャラクターとの出会いがあると思います。
「クマホンって…ああ!?あれ!?」と、思い出してくれた方はいらっしゃるでしょうか。
そうです。あのう○このような帽子をかぶったスマホをぶら下げた可愛らしいシロクマです。じつはあれ、クマ+ターンマーク+スマートフォンをイメージしたゆるキャラであり、ひとまずテレボートオリジナルのゆるキャラなんですね。
このように、競艇にはちょいちょいゆるキャラが登場しており、彼ら彼女らに目を向けることで競艇がより楽しくなるはずなのです。
ちなみに、坂本はゆるキャラ大好き人間。競艇で負け続けたり、苦しい月にはゆるキャラを見ながら笑顔と涙を見せています。まぁ、いいですよねそんなゴミクズ情報。ひとまず、ほかのゆるキャラさんも紹介していきたいと思います!
●競艇場によっていろいろゆるキャラがいる!
さて、ほかにどんなゆるキャラがいるのかご紹介していきます。まず、「桐生競艇場 ドラキリュウ」。桐生からドラキリュウを思いついた方はすごいと思うのですが、あまり可愛いキャラという感じではありません。
ずんぐりむっくりが基本のゆるキャラにおいて、普通にすっきりとしたオシャレな着こなしをしているドラキュラです。どことなく、藤子・F・不二雄的な雰囲気にタッチが一世代前の人間にはぐっとくる感じですかね。
次は、「戸田競艇場 ウインビーとウインク」。一目見ただけではよくわかりませんが、ラッコの男の子とラッコの女の子を燃したゆるキャラであり、戸田=ラッコというイメージを植えつけようとしているようです。
ただ、こちらもなんと言うかなにかベースのキャラをぱくったようなデザイン…という所が気なりますねぇ。まぁ、いいんですけどね。
●タッチが全く違うゆるキャラたち!
競艇のゆるキャラは、案外統一感がないところに魅力があるかもしれません。
同じことをしているのだけど、それぞれ経営状態や個性が違う…というところがポイントなのかもしれません。例えば、「江戸川競艇場 ラリー&バディー」。先ほどのラッコやドラキュラとは大きくタッチがかわり、めっちゃ地味な雰囲気です。
ラリー&バディーという名前ですが、うさぎと亀という相容れないキャラをモチーフを起用しています。そして、「平和島競艇場 P☆STAR(ピースター)」。クジラがモチーフとなっており、何ともいやらしくムカつく顔のクジラのデザインが特徴的です。ただ、気になるのがタッチの雑さ。
一筆書きでPCでつくり、ベタ塗りしただけ…という感じのデザインが何とも微妙です。
「多摩川競艇場 リップルとウェイキー」に関しては、まだまともですが…新キャラリップルと昔のキャラクターのウェイキーが一緒に活動しています。ウェイキーがいつクビになるのは不安でたまりませんね。
●名前が多過ぎる
ゆるキャラの名前をつけるとすれば、恐らく多くの方が○ッキーとか○リン、○助とかそういったひと言でバサっと言えるようなネーミングにすると思います。
くまモン、ふなっしー、みきゃんなんかがよい例ですね。しかし、競艇のマスコットたちは違います。
とにかく、覚えてもらおうという気持ちでゆるキャラを作っているというよりは、競艇場側の悪のりでできあがっているようなネーミングが少なくありません。
例えば、「浜名湖競艇場 スワッキー・クロッキー・ローリー」。ツバメをイメージしているそうですが、クロッキーとかスワッキーでいいのに、「スワッキー・クロッキー・ローリー」にしてしまうところになんとも言えないこだわりを感じます。
ようするに、名前がいくつかある…という感じなのでしょうか。さらに問題は「トトまる・キューティートト・トトママ・トトみ・トトパパ・トトサン・ゴントト・サメトト」。
え!?というくらい長い名前ですが、それぞれに区切られており、いろいろな呼び名があるようです。ボラの半魚人がテーマだそうですが、覚えてもらおうという気持ちが感じられませんww
「津競艇場のツッキー、ツッピー、ツックン、ツーコ」に関しても同様で、恐竜をイメージしているそうですがやはり、名前をどうにか絞った方がよいでしょうね。
●まだまだいるけど次回!
競艇におけるゆるキャラはまだまだいます。次回も、どんどん紹介していきますね!