今日もガッツリ勝ちたいですね、坂本です!何だかいろいろと大変な時期でもあるのですが、こういった時だからこそ自宅でも楽しめるボートレース!

ギャンブル狂といわれようが、ライブやイベントに行けない時は、自宅で酒でも飲んでのんびり競艇を楽しみましょう。さて、今回は尼崎競艇場の秘密について。

どうやら、風をつかむことで回収率がアップするのだとか?坂本も、尼崎競艇場では負けっぱなしなので知識をつけていきたいと思います!

●風は勝負のキーポイント!

競艇の玄人さんはもちろん、坂本のような初心者であっても風がレースに影響を与える…というのは理解できるところでしょう。競艇場はドームの中で行なわれているわけではありませんので、自然条件に大きく左右されてしまいます。

では、風はどのようにレースに影響を与えるのか。有識者の方によると、まず追い風はインが有利になるとのことです。追い風の場合は走っていると波がたまってくることからインコースのダッシュ勢に勢いがつき、ターンもしやすく有利になるそう。

一方、向かい風の場合はダッシュ勢が今度は流れずにターンがしにくくなることでインが不利になるそう。

風が強い日は、万舟券狙いの人には楽しいかもしれませんねぇ。ただし、これはあくまで傾向であり、ちょっぴり有利かな?という程度のことだそうですので鵜呑みにしてはなりません。まぁ、坂本のような初心者で影響を受けやすい人間は騙されそうですけどね!w

●尼崎競艇場は全く違う!?

さて、競艇と風のセオリーを見てきましたが…どうやら尼崎競艇場は、このセオリーが通じないのだそう。一体、なぜなのでしょうか?

●イン逃げは無風&向かい風!?

尼崎に詳しい方いわく、どうも尼崎競艇場の場合は無風と向かい風の方がインが逃げやすいという傾向があるのだとか。

セオリーと全く逆の展開ですが、一体なぜなのでしょうか?じつは、尼崎競艇場というのはホーム側のコース幅が一定であり、全国で唯一1マークが振られていない状態なのです。

一般的には、1マークはホーム側に寄せられているためインコースの艇はトップスピードを出しにくい。しかし、条件的に尼崎競艇場の場合は思い切りダッシュできる上に、向かい風であればターンの時に大振りにならず引き戻されるため…逃げ切りやすいということなのです!

尼崎競艇場あるあるなのでしょうが、なかなかすごい情報。これを知っているだけで回収率が高まりそうです!

●向かい風2〜3mの風がアツい!?

向かい風の方が全速ターンがしやすい尼崎競艇場。さらに情報によると、向かい風2~3m。この条件がメチャクチャインコースが逃げやすいのだそう。

あまり向かい風が強過ぎるとさすがにセオリー通りになるのでしょうが、やはりこの程度が尼崎競艇場らしいレース展開となるのかもしれません。

ちなみに、競艇場にある吹き流しという紅白の旗が下向き…の頃合いが向かい風2~3m程度なのだそう。一日、5階席の有料ボックスでこの時を待ち、思い切り財産をぶち込んでイン逃げで勝負してもいいかもしれませんね!

●勝利の雄叫びは肉うどんで!

尼崎競艇場は、グルメも有名ですね。

かすうどんなども食べたいところですが、焼そばが有名な丸久食堂の肉うどんはとくに食べるべきだ、ということで紹介されていました。たしかに、ここのは美味しそうですよ。

ちなみに、坂本は関東出身であり、こちらでも肉うどんは多く見受けられます。取り分け珍しいように感じませんが、やはり関西のうどん。ちょっとこちらとは味付けが違っているようで興味をそそります。

まず、面白いのが関東の肉うどんは豚肉を使うことが多いんですよね。牛肉もあるのですが、田舎の定食屋にいくと肉うどんは確実に豚人です。山梨なんて確実ですね。

まぁ、それが固いんですわww まぁ、それはさておき尼崎競艇場の肉うどんは関西ということで、しっかりと牛肉。吉野家の牛丼というよりは、もっとしっかりとしており、甘辛く煮付けてあるというのですからたまりません…!

さらに出汁はもちろん透き通った関西系の出汁。たっぷりと刻みネギを乗せた後、コシの強いうどんと一緒に食べたらさぞかしうまかろうて…。いやぁ、酒のつまみとしても活躍してくれそうですね、この肉うどん。坂本、食べたいです!!

●かす汁もたまらんので食べてね!

尼崎競艇場にはあとひとつ、なかなかオツな食べ物があります。それが、またまた丸久食堂のかす汁。

かす汁というのは、酒粕を利用したお味噌汁なのですが、なんとここでは三種類の酒カスを利用しているというのですから驚き!複雑な味わい、白みその甘さ、さらに具沢山で心も体も、お腹も大満足。

尼崎競艇場は、わかりやすいレース予想ができる上に食事まで至れり尽くせりな競艇場なのでした。

●ということで、風に注目!

尼崎競艇場の情報をお伝えしました。最後はお馴染みのグルメレポートになってしまいましたが、それだけ魅力溢れる競艇場ということ。今、大変な時期ですがあたたかくなってきた頃に坂本も尼崎競艇場に乗り込んで、勝ちまくってやろうと思っています!