競艇で勝利から遠ざかって悩んでいる方…多いと思います。

坂本ももちろん負けが多いのですが、その負け込み方に問題を抱えているであろう人は予想サイトを利用して一発逆転を考えているのではないでしょうか。

個人的には、そういった勝負は悪いとは思いません。別に自分がお金を払い、自分が信じたサイトの情報で賭けているのですから責任はどこにもありません。

とはいえ、詐欺サイトと呼ばれるサイトが数多くあるのも事実。ここでは、ネットでよく批判されている「BOAT コンサルティング」について考えます。

●東京都杉並区の会社が運営?

「BOAT コンサルティング」は、その名の通りボートレース予想サイトです。

運営会社の株式会社エンタープライズという杉並区の会社であり、いろいろと悪徳サイト撲滅系サイトで批判されています。

どうやら、競艇だけではなくほんとうにあった「週給100万円」を競馬で稼ぐプロ集団!というサイト、競馬タウン(KEIBA TOWN)、SECOND LIFE(セカンドライフ)というサイトも運営しているようです。まぁ、とにかく予想家サイトを運営しまくっている会社と考えられます。

しかし、逆にいうとここまでよくサイトを作り出し運営できているな…と思いませんか?正直、坂本はあまり詐欺サイトに興味はないので、むしろそのバイタリティに感激してしまうのですが…。

●「BOAT コンサルティング」は高い?

さて、そんな「BOAT コンサルティング」。

どうやら無料登録自体はできるものの、無料での予想は受け付けていないようです。基本的には有料という立場を取っているものの、そのメニューは単純明快でたった1種類.95,000円のコース一択…ということになっているようです。

まぁ、これでいいという方がいるのですから文句はいえませんが、やはりちょっと高過ぎる…という口コミが後を絶ちません。

さらに問題は、結局ほとんどが外れている…といわれているため詐欺サイトという攻撃を食らっていると思われます。ただし、「BOAT コンサルティング」の言い分とすれば最強の布陣で予想をしており、回収率は間違いなく600%を超えるとのこと。

さらに、原則月水金土日の週5日間が買い目の報告ということで月20回の予想。一回あたり、4,750円の利用料金でガッツリ稼ぐことができる…というお得感を打ち出しています。

別にいいのですが、1レース当たるか分からない予想に5,000円近くは痛いですね。とはいえ、回収率が600%を超えるとなればそれはすごい。仮に、1レース4,750円…まぁ50円は無理ですね、5,000円を賭けたとしましょう。

600%ということですので、相当な儲けますし、20回それができるのですから半端ではありません。月100万円生活も夢ではなく、“もう仕事や〜めた!”ができるわけですからおいしいサイトです。

●ハッキリ言って難しいところも

もしかしたら、「BOAT コンサルティング」は詐欺サイトなのかもしれません。

しかし、坂本は予想サイトを頼ってあまり賭けることがなく、それをするなら日刊スポーツの記者さんくらいですので詐欺かどうか…ちょっと申し上げることはできないのです。仮に、「BOAT コンサルティング」を詐欺だというのであればちょっと話が難しくなってきてしまいます。

一応、「BOAT コンサルティング」の公式HPの最下部には、“弊社の情報料はあくまでも分析的調査費用。結果、的中や結果を保証するものではない。”と記されています。

さらに、“弊社の情報利用により生じたいかなる損害についても、一切の責任は取れない”そして、“情報の結果に限らず返金・返品を受け付けることは不可能”ということが記載されているわけです。

●当たるけど外れるよ?

こういったギャンブル系の予想サイトは、詐欺といわれることがほとんどです。“おめえたち、当たると言っておきながらこのザマ!ざけんなよ…コ○スぞ!金返せ!”と怒り狂いたくなる気持ちも分かるのです。

しかし、「BOAT コンサルティング」を見ているとあらためてわかりますが、“当たるぞ!でも、外れることもあるよ。そんな時のお金は返せへんで!”と必ず記載されています。

恐らく、予想サイトをガッツリと信じてしまう人たちの多くは純粋で命がけで、優しい人たちが多いんだと思います。“よし、コイツの言うことなら信じよう!”という人情に溢れた人物なんでしょうね。しかし、そんな簡単ではありませんよ、ギャンブルは。そもそも冷静に考えてください。

もし、「BOAT コンサルティング」をはじめ、全ての予想サイトが本当に当たるのであれば日本の長者番付けのほとんどは運営会社の社長や社員、または会員さんです。

毎回、100万円を突っ込めば600万円は儲かりますし、×20で1億2000万円の月収。毎年15億円を個人で稼げている計算になりますよね?これ、会員数100人いたとしたらどうなりますか?おかしくなりますよね、日本が。

●冷静になりましょう!

詐欺サイトを摘発!といって声を挙げることは大切かもしれません。

しかし、ギャンブル。そこは、ある程度諦めをもって利用した方がよいと思っています。むしろ、自分で研究を重ねていった方が当たるかもしれません。

坂本は、そう信じて回収率を日々下げまくっております。「BOAT コンサルティング」。難しいですね、判断は皆さんにお任せいたします!!