坂本です!毎日のように競艇で遊んでいますが、まぁ回収率は+100円といったところですね。“か!ギャンブル狂め!”といわれても構いません。

だって、めっちゃマイナスにならない…ということであれば、まだまだ神様は競艇を続けていい…とお伝えくださっているに違いないからです。

さて、坂本は少し考えたことがあります。やっぱり信じられる予想家やサイトでないところで試すのはダメだな、ということです。その理由について考えます。

●日刊スポーツ!

日刊スポーツは、真面目な記事もあるようですが、何となくエンタメ情報が多いような気がする新聞です。ネットでも記事が配信されていますが、大抵おかしなタイトルと内容のものがこの日刊スポーツに掲載されているような気がしてなりません。

まぁ、坂本もこういったネタが好きなのでじっくりと読んでしまうんですが…。それはそれで、日刊スポーツは競艇予想も力を入れています。わざわざ注目の1Rから最終レースまでを予想しているのですから大変ですね。

その、担当者さんが坂本が見る時はいっつも山崎記者さんです。ページをみるとスタート展示からコンピ指数などもしっかりと掲載されているので、ガチ予想といったところでしょう。

●案外信頼できる!

山崎記者は案外信頼できる人間です。

じつは先日、ボートレース下関で開催されていた「開設65周年記念G1競帝王決定戦-最終日・第12R優勝戦」に賭けようと思ってその時を待っていました。まぁ、1号艇が白井選手ということで間違いないのですが、それだと当てても意味がないので3連単で勝負しようと思い、彼を軸にいろいろと購入してみました。

結果は…まぁ、負けたんですけど。山崎記者が悪いわけではないのですが、彼の予想に乗っかってみていろいろと購入したのですが…案の定、白井選手以外全てが負けた…という感じに終わりました。

まぁ、信頼できる人だったのでいいんですが、人の予想に乗ってはいかん…と改めて考えさせられる事例でした。

●人の予想に乗ってはいけない理由

坂本は、別に山崎記者を恨むことはありません。大した金額を賭けていませんでしたし、信じたのは自分です。決して、山崎記者におんぶに抱っこ…ということで命がけでもありませんでしたからね。

ただ、思ってしまうんですよね…人間というのは。負けが決まった瞬間、「は!?おい、ふざけんなよ!山崎このやろう!」という形です。

これは、思ってはいけないことなのですが、恐らく理性よりも本能が一瞬だけ優位になってしまうんでしょう。人間というのは、本能を司る部位と理性を司る部位が脳にあり、後者がもっとも進化しているため文化活動ができるといわれています。

しかし、一瞬の出来事で思うことというのは本能が反応し、その後で理性がその感情をカバーするため、「くそ!」と思ってしまうのは仕方がないことだといわれています。山崎記者は素晴らしい方だと思っていますし、坂本は尊敬すらしています。

しかし、これが彼でなくても絶対に悪態づいてしまうと思うんですね。やっぱり、人の予想に乗っかってはいけないな、と学べたレースでした。

●とことん信頼する!

もし、予想家の人や予想サイトの予想に乗っかるとしたら、とにかくそのサイトを信じる気持ちで賭け続けることが大切です。たまにしか予想せず、それを見ていいとか悪いとか…ということを判断してはいけません。

やはり、「ここなら行ける!」というところを見つけた後、じっくりとその人たサイトを愛し続けることが大切なのだぁと思います。皆さんはペットを飼っていますか?坂本は猫を飼っているのですが、猫ってとっても可愛いんですよ。

でも、自宅に来た当初は本当にうるさかったですし、暴れるし、クソが!と思ったことが多かったですね。まぁ、今もたまに思うことがありますが、猫も坂本のことをクソが!と、思う時が多いはずです。

しかし、長年一生に生活をしていると互いに信頼関係がでてきます。むかしは怒っていたことも、なぜか今では愛らしく思えてしまうんですよ。むしろ、もっとイタズラしろよ…という感じです。つまり、愛が怒りを超えてしまっているため、何をされてもさほど腹が立たなくなってしまった…ということです。

●競艇は人を愛する競技

壮大な話になってきてしまいましたが、競艇で予想サイト、予想家を信じるためには愛することが大切だ、ということに気がつきました。

ずっとその人を追いかけること、そしてその人の予想にしっかりとのること…。これこそ、競艇ファンの命題でもあると考えられるようになってきました。

つまり、坂本がこれから挑戦しなければいけないことは、「日刊スポーツの山崎記者を愛する」ことです。何となく危ない展開になってきたかもしれませんが、これはふざけているわけではありません。思い切って、山崎記者を愛してみようとガチで考えているほどです。

そして、予想が外れてしまったとしても「ったく、山ちゃん!調子悪かったんだなぁ!」くらいになれば、もはや坂本は仏です。よし、仏目指して日刊スポーツの予想に乗っかってやるぞ!