ギャンブルに限らず、何かのコミュニティがあれば誰かがなぜか犯罪を犯す…という結末が起こります。
特にお金が関係しない商売であればいいですが、ゲンナマがその場で取引されるような仕事の場合、関係者がおもわずお金をゲットしてしまう…ということはよくあることだそうです。
さて、そんな犯罪…。じつは、競艇でも珍しくはありません。まぁ、外側の人間とレーサーが結託して八百長はよく聞かれますが、内部関係者が暴走することもたまにあるようです…。
●坂本は悲しい…!
競艇場にいったことがある方であればわかると思いますが、我々のような貧乏人のクセに夢を見ている方たちのために整備をしてくれているスタッフ…という人たちが存在しています。
どうも…なんて、軽い会釈をしたり、あまりにも通い過ぎてしまって仲良くなっている(オッサンが一方的であることがほとんどですが…)場合があるほどです。
さて、別にそれは悪いことではありませんね。しかし、あまりにもその足元をみて犯罪をおかしてしまうスタッフがいるのです…。
●2018年9月6日、ボートレース福岡での事件!
福岡は学生の頃に坂本はいったことがあります。
というか、仕事関係だったり、趣味で出会う人が福岡県の人が多く、皆とても素晴らしい人格(いろんな意味で…)の方が多くリスペクトしています。というか、タモリさんが関係していますからね…国内最高峰のキチガイ集団の巣窟といっていいでしょう。
さて、そんな福岡にはボートレース福岡があるわけですが、2018年9月6日。大事件が起こりました。スタッフが客の釣り銭9,000円を自動発払機から盗んだというのですから驚きです。というか、何をしているんでしょうか…。何か、客の万舟券を盗んで暴れた…というのであれば百歩譲ってあれでしょうが、9000円ごときを盗むとか…悲し過ぎて涙が出てしまうのです。
一応、捕まった人はボートレース場関係者と警備会社で監視カメラを確認しあぶりだされた…ということですが、何をしているのか…悲しさで坂本は心がいっぱいであります。
●外注のヤツ!
しかし、唯一救いがあったのがこの人間はガチの競艇場のスタッフではなく外注の人間だった…ということです。
どうも、ボートレース福岡の何か委託会社が警備会社に頼んで派遣をよこした…という感じなので、金を盗んだ彼はまったく競艇には興味がなかったと思われます。まぁ、いいのか悪いのか…。わかりません。
●競艇場で犯罪は犯すな!
競艇場は、坂本ふくめ、多くの人が運命を賭けて勝負をし続けている場所です。
さらにボートレーサーは、命をかけてレースに臨んでいます。いいでしょうか。余計なことはしないでください。いいんです、盗みたければNYとか香港とか、パリとか、トリノとか、とにかくガチのヤツがいるところでやってください。生え抜きしかいませんから、あの地域は。
競艇場は、君たちの来る場所ではありません。9000円…。どんだけ競艇で稼ぐの大変か…。涙が止まりませんよ、もうやめろ!